大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【レット・イット・ゴー〜ありのままで・その5】
またところ変わって、星空の世界にて…
川のほとりに桜子たち(80億39人)と深眠の私がいた。
桜子たちは、深眠の私の身体にキスをしていた。
しかし、私はまだ眠りつづけていた。
どうしていいのかわからない…
一時キスすることを止めた桜子たちは、くすんくすんと泣いていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずが流れている川に入っていた。
アンナは、より激しい声をあげながら泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
最上流にいる神さまが怒った声で言うた。
「アンナ!!いつまで泣いているのだ!!」
「ヤダー!!ヤダー!!ヨシタカが死ぬのはヤダー!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
アンナの泣き叫ぶ声がさらに激しくなった。
…………………………
(ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドスーン!!バリバリバリバリ!!)
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
時は、朝6時20分頃だった。
4人が乗っている特大トラックは、徳島県から香川県に入ったばかりだった。
この時、ものすごい暴風とよりし烈な雷を伴ったもうれつな雨が降っていた。
播磨灘《うみ》は、もうれつにしけていた。
空の上からアンナの泣き叫ぶ声が響いた。
同時に、星くずが流れている川の神さまの怒った声が聞こえた。
「アンナ!!お前の泣き叫ぶ声がさらにひどくなったので、お空の下の天気があらしになったぞ!!」
「ヤダー!!ヤダー!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!バシャーン!!)
お空の上から聞こえているアンナの泣き叫ぶ声がさらに激しくなった。
同時に、播磨灘《うみ》から押し寄せて来た8メートルの高波が南行き(鳴門・徳島方面)の車道《レーン》に押し寄せた。
高波が車道《レーン》に越波《えっぱ》した…
このままでは、海へ流されてしまう…
ところ変わってコックピットにて…
私は、万年筆を使って道路地図に書き込みをしていた。
避難できる場所は…
………………………
ここだ…
………………………
引田町馬宿…
この近くに漁港がある…
…………………………
私は、地図に書き込みをしたあと左腕につけているロレックスの腕時計をみた。
「6時33分…」
……………………
(ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ!!)
この時、トラックが暴風によって大きく揺れた。
私は、運転手《うんちゃん》に怒鳴り声をあげながら言うた。
「オッチャン!!このままでは高波にのまれるよ!!この先に漁港があるからそこで止めてくれ!!」
「うるせー!!」
「オッチャン!!オッチャンは自分の命とトラックのどっちが大事や!?」
「トラックはわしの命だ!!」
「やめてくれ!!もうすぐ爆弾低気圧が来るぞ!!」
「かまうものか!!」
朝6時50分頃だった。
高知県に上陸した爆弾低気圧が香川県東讃地方に接近してきた。
大気の状態が非常に不安定になっていた…
海から吹いてきた東風《かぜ》と南から吹いてきた風がぶつかりそうになった…
トラックは、その中を走行していた。
そこへ爆弾低気圧が接近してきた!!
中心付近の気圧は935ヘクトパスカル…
あぶない…
このままでは…
飛ばされてしまう…
…………………………
朝6時55分頃だった。
トラックは、引田町馬宿の漁港付近を通過した。
それから2分後に爆弾低気圧が通過した。
その時、トラックは爆弾低気圧が通過した地点から5キロ先の道を走行していたので助かった。
…………………………
時は、朝7時10分頃であった。
運転手《うんちゃん》は『急ぐぞ!!』と言うたあとハンドルを切った。
この時間、トラックは国道11号線から県道高松長尾大内線《さぬきひがしかいどう》に入った。
高松方面へ向かう近道ルートであった。
スピードメーターのはりは、140キロをさしていた。
オッチャン!!
やめろ!!
やめてくれ!!
………………………
川のほとりに桜子たち(80億39人)と深眠の私がいた。
桜子たちは、深眠の私の身体にキスをしていた。
しかし、私はまだ眠りつづけていた。
どうしていいのかわからない…
一時キスすることを止めた桜子たちは、くすんくすんと泣いていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずが流れている川に入っていた。
アンナは、より激しい声をあげながら泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
最上流にいる神さまが怒った声で言うた。
「アンナ!!いつまで泣いているのだ!!」
「ヤダー!!ヤダー!!ヨシタカが死ぬのはヤダー!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
アンナの泣き叫ぶ声がさらに激しくなった。
…………………………
(ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドスーン!!バリバリバリバリ!!)
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
時は、朝6時20分頃だった。
4人が乗っている特大トラックは、徳島県から香川県に入ったばかりだった。
この時、ものすごい暴風とよりし烈な雷を伴ったもうれつな雨が降っていた。
播磨灘《うみ》は、もうれつにしけていた。
空の上からアンナの泣き叫ぶ声が響いた。
同時に、星くずが流れている川の神さまの怒った声が聞こえた。
「アンナ!!お前の泣き叫ぶ声がさらにひどくなったので、お空の下の天気があらしになったぞ!!」
「ヤダー!!ヤダー!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!バシャーン!!)
お空の上から聞こえているアンナの泣き叫ぶ声がさらに激しくなった。
同時に、播磨灘《うみ》から押し寄せて来た8メートルの高波が南行き(鳴門・徳島方面)の車道《レーン》に押し寄せた。
高波が車道《レーン》に越波《えっぱ》した…
このままでは、海へ流されてしまう…
ところ変わってコックピットにて…
私は、万年筆を使って道路地図に書き込みをしていた。
避難できる場所は…
………………………
ここだ…
………………………
引田町馬宿…
この近くに漁港がある…
…………………………
私は、地図に書き込みをしたあと左腕につけているロレックスの腕時計をみた。
「6時33分…」
……………………
(ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ!!)
この時、トラックが暴風によって大きく揺れた。
私は、運転手《うんちゃん》に怒鳴り声をあげながら言うた。
「オッチャン!!このままでは高波にのまれるよ!!この先に漁港があるからそこで止めてくれ!!」
「うるせー!!」
「オッチャン!!オッチャンは自分の命とトラックのどっちが大事や!?」
「トラックはわしの命だ!!」
「やめてくれ!!もうすぐ爆弾低気圧が来るぞ!!」
「かまうものか!!」
朝6時50分頃だった。
高知県に上陸した爆弾低気圧が香川県東讃地方に接近してきた。
大気の状態が非常に不安定になっていた…
海から吹いてきた東風《かぜ》と南から吹いてきた風がぶつかりそうになった…
トラックは、その中を走行していた。
そこへ爆弾低気圧が接近してきた!!
中心付近の気圧は935ヘクトパスカル…
あぶない…
このままでは…
飛ばされてしまう…
…………………………
朝6時55分頃だった。
トラックは、引田町馬宿の漁港付近を通過した。
それから2分後に爆弾低気圧が通過した。
その時、トラックは爆弾低気圧が通過した地点から5キロ先の道を走行していたので助かった。
…………………………
時は、朝7時10分頃であった。
運転手《うんちゃん》は『急ぐぞ!!』と言うたあとハンドルを切った。
この時間、トラックは国道11号線から県道高松長尾大内線《さぬきひがしかいどう》に入った。
高松方面へ向かう近道ルートであった。
スピードメーターのはりは、140キロをさしていた。
オッチャン!!
やめろ!!
やめてくれ!!
………………………