大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【レット・イット・ゴー〜ありのままで・その6】
またところ変わって、星空の世界にて…
川のほとりにいる桜子たち(80億39人)はくすんくすんと泣いていた。
私は、まだ眠りつづけていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずの川に入っていた。
アンナは、より激しい声をあげながら泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
最上流の神さまが怒った声で言うた。
「アンナ!!いつまで泣いているのだ!!お空の下は、星くずで水びたしになったぞ!!」
「ヤダー!!ヨシタカが死ぬのはヤダー!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
……………………………
時は、朝8時過ぎであった。
トラックは、猛スピードをあげながら高松市内の県道を走行していた。
この時だった。
(ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!)
トラックの後ろからニッサンセドリックの香川県警の白パト20台が追いかけてきた。
私は、オッチャンに対して怒鳴り声をあげた。
「オッチャン!!パトカーが追いかけてきたよ!!止まってくれ!!」
「うるせー!!」
トラックとパトカー20台によるカーチェイスは、県道から高松市中心部の国道11号線で繰り広げられた。
運転手《うんちゃん》は、めちゃくちゃにハンドル操作をしていた。
それからまた15分後だった。
私は、400メートル先にある2本の踏切を見つけた。
ことでんの志度線と本線の踏切だ…
私は、叫び声をあげた。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
(テーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテーテ…)
2本の踏切の警笛が鳴ってるよ…
私は、運転手《うんちゃん》に対して怒鳴り声をあげた。
「オッチャン!!踏み切り!!」
「うるせー!!」
ところ変わって、ことでん瓦町駅付近にある2本の踏み切りにて…
近くを通りかかった人がとっさになって非常ボタンを押した。
(ピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピー…)
本線側の踏み切りの非常装置が作動した。
しかし、志度線の踏み切りの非常装置が作動しなかった…
トラックがそのあいだに強行突破した。
(キーッ!!)
この時だった。
トラックを追いかけていた白パト20台が急ブレーキをかけながら止まろうとした。
(キーッ!!ドスーン!!)
最初の1台が本線の踏み切りの近くにあった電柱に激突して大破した。
(ドスーン!!ドスーン!!ドスーン!!ガシャーン!!)
その後、数台のパトカーが相次いで衝突した。
つづいて、8台目から10台目のパトカーが志度線の踏み切りを走行していた回送電車に激突した。
11台目は、回送電車を突き破ったあと折り重なって衝突したパトカーたちとぶつかったあと大破した。
(キーッ!!ドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスン!!ガシャーン!!ガシャーン!!ドカーン!!ドカーン!!)
残りのパトカーたちは、踏み切りの手前で多重衝突を起こしたあと大爆発を起こして炎上した。
…………………………
時は、朝8時半頃だった。
(キーッ!!)
トラックが急停車した。
オッチャンは、怒った声で『おい!!ついたぞ!!』と言うた。
やっと止まった。
私は、ベッドにいる人妻さんに声をかけた。
「奥さん起きて!!早く!!」
トラックの外にて…
運転手《うんちゃん》は、夫婦と一緒にトラックから降りたあと走り出した。
ショルダーバックを持ってトラックから降りた私は、よろけた足取りで3人を追いかけた。
ここはどこなんだ…
オッチャンは…
なにをしようとしているのか…
よくわからない…
………………………
川のほとりにいる桜子たち(80億39人)はくすんくすんと泣いていた。
私は、まだ眠りつづけていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずの川に入っていた。
アンナは、より激しい声をあげながら泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
最上流の神さまが怒った声で言うた。
「アンナ!!いつまで泣いているのだ!!お空の下は、星くずで水びたしになったぞ!!」
「ヤダー!!ヨシタカが死ぬのはヤダー!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
……………………………
時は、朝8時過ぎであった。
トラックは、猛スピードをあげながら高松市内の県道を走行していた。
この時だった。
(ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!)
トラックの後ろからニッサンセドリックの香川県警の白パト20台が追いかけてきた。
私は、オッチャンに対して怒鳴り声をあげた。
「オッチャン!!パトカーが追いかけてきたよ!!止まってくれ!!」
「うるせー!!」
トラックとパトカー20台によるカーチェイスは、県道から高松市中心部の国道11号線で繰り広げられた。
運転手《うんちゃん》は、めちゃくちゃにハンドル操作をしていた。
それからまた15分後だった。
私は、400メートル先にある2本の踏切を見つけた。
ことでんの志度線と本線の踏切だ…
私は、叫び声をあげた。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
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2本の踏切の警笛が鳴ってるよ…
私は、運転手《うんちゃん》に対して怒鳴り声をあげた。
「オッチャン!!踏み切り!!」
「うるせー!!」
ところ変わって、ことでん瓦町駅付近にある2本の踏み切りにて…
近くを通りかかった人がとっさになって非常ボタンを押した。
(ピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピー…)
本線側の踏み切りの非常装置が作動した。
しかし、志度線の踏み切りの非常装置が作動しなかった…
トラックがそのあいだに強行突破した。
(キーッ!!)
この時だった。
トラックを追いかけていた白パト20台が急ブレーキをかけながら止まろうとした。
(キーッ!!ドスーン!!)
最初の1台が本線の踏み切りの近くにあった電柱に激突して大破した。
(ドスーン!!ドスーン!!ドスーン!!ガシャーン!!)
その後、数台のパトカーが相次いで衝突した。
つづいて、8台目から10台目のパトカーが志度線の踏み切りを走行していた回送電車に激突した。
11台目は、回送電車を突き破ったあと折り重なって衝突したパトカーたちとぶつかったあと大破した。
(キーッ!!ドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスンドスン!!ガシャーン!!ガシャーン!!ドカーン!!ドカーン!!)
残りのパトカーたちは、踏み切りの手前で多重衝突を起こしたあと大爆発を起こして炎上した。
…………………………
時は、朝8時半頃だった。
(キーッ!!)
トラックが急停車した。
オッチャンは、怒った声で『おい!!ついたぞ!!』と言うた。
やっと止まった。
私は、ベッドにいる人妻さんに声をかけた。
「奥さん起きて!!早く!!」
トラックの外にて…
運転手《うんちゃん》は、夫婦と一緒にトラックから降りたあと走り出した。
ショルダーバックを持ってトラックから降りた私は、よろけた足取りで3人を追いかけた。
ここはどこなんだ…
オッチャンは…
なにをしようとしているのか…
よくわからない…
………………………