大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【ソ・ウ・ル】

(ゴーッ…)

時は、5月6日の朝8時頃であった。

イワマツグループの全メンバーたちが乗り込んだ専用機がシンガポール・チャンギ国際空港から飛び立った。

正午頃にイワマツグループの全メンバーたちが乗っている専用機がソウル・キンポ空港に到着した。

イワマツグループの全メンバーたちは、専用機から降りたあとタラップ下に停まっている120人乗りの特大バス2台に分乗した。

12時半頃であった。

120人乗りの特大バス2台がソウルキンポ空港から出発した。

バスは、ソウルの中心地へ向かって走行した。

午後1時半頃に特大バス2台が地下鉄4号線ミョンドン駅のすぐ近くにあるウリガドゥン(焼肉屋)に停まった。

特大バス2台が停車したあと、付き人軍団の男たち3000人がバスを取り囲んだ。

その後、バスの扉がひらいた。

イワマツグループの全メンバーたちは、バスから降りたあと店内に入った。

ところ変わって、店内にある200人が収容できる特大奥座敷にて…

テーブルの上には、焼肉セットがたくさん並んでいた。

全メンバーたちが席についたので、ゆかさんが声をかけた。

「みなさま、席につきましたね…え~と、三回目の司会は…陽子さん、お願いいたします。」

このあと、陽子さんの司会によるイワマツグループの全体会合が始まった。

「それではただいまよりイワマツグループの第三回目の全体会合を始めます…本日より新メンバーふたりが加入いたします…おふたりともA班に入ります…それではお二方さま、お入りくださいませ。」

このあと、新メンバーに加入するおふたりの女性が奥座敷に入った。

その後、陽子さんがおふたりの新メンバーを全メンバーたちに紹介した。

「それではご紹介いたします…最初のお方は、近本玲奈《ちかもとれいな》さんです…玲奈《れいな》さんは、生命保険会社を退職したあとイワマツグループに加入しました…保有資格は、ファイナンシャルプラン一級と日商・全商の簿記一級・英検一級・TOEIC900・通訳士・秘書検定一級…を保有しています。」

陽子さんが紹介文を読み上げたあと、玲奈《れいな》さんが一礼した。

つづいて、陽子さんはおふたり目のメンバーの紹介文を読み始めた。

「おふたり目は、度会順子《わたらいよりこ》さんです…順子《よりこ》さんは、陸上自衛隊で看護自衛官を4任期務めて退官したあとイワマツグループに加入しました…保有資格は、正看護士・日商・全商の簿記一級・英検一級・漢検一級…50種類です。」

陽子さんが紹介文を読み上げたあと、順子《よりこ》さんが一礼した。

つづいて、玲奈《れいな》さんと順子《よりこ》さんが全メンバーたちに初対面のごあいさつをのべた。

それから5分後に会合が終了した。

「これを持ちまして、イワマツグループの第三回目の全体会合を終了いたします…このあとは、ランチに入ります…ありがとうございました。」

(パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ…)

陽子さんが終了のあいさつをのべたあと、全メンバーたちが拍手をした。

その後、ランチに入った。

(ジュー)

奥座敷に肉をやく音が響いた。

マァマは、私が召しあがる肉をていねいに焼いたあと肉をレタスにつつんでゆっくりと私に手渡した。

全メンバーたちは、ひとことも言わずに焼肉をゆっくりと味わった。

焼き肉は、1999年に追加でワイナリー農園とプレタの製造工場などを購入した時にお世話になったお礼でポムじいさんとサーシャさんが予約を取った分である。

全メンバーたちは、ゆっくりと焼き肉を味わったあとしめの冷麺《ネンミョン》までいただいた。

(冷麺《ネンミョン》は、この店の特製であった)

(ゴーッ…)

時は、夜7時半頃であった。

イワマツグループの全メンバーたちが乗り込んだ専用機がソウルキンポ空港から飛び立った。

専用機は、東シナ海〜沖縄県の上空を通って経由地のフィリピンへ向かった。

経由地のマニラ国際空港では、他の航空機との時間調整のために100分ほど停泊した。

専用機は、時間調整が完了したあとマニラ国際空港から飛び立った。

専用機は、大海原の向こうにある日付変更線へ向かって飛行した。

この先も、なにかと忙しい日々がつづく。
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