大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【涙の朝】
時は、1月23日の朝9時半頃であった。
またところ変わって、平戸市中心部にある警察署にて…
署内にある資料室に男性職員と私がいた。
男性職員は、1972年に発生した事件・事故のデーターが保存されているファイルをひらいたあと所定のページをひらいた。
男性職員は、所定のページを見せながら私に対して『こちらです。』と声をかけた。
私は、雅弥《まや》の母と妹が乗っていた自動車が海に転落した事故転落のファイルを見た。
例の事故が発生した日時は、1972年の2月22日であった。
海に転落した自動車の中にあった遺留品の中に遺書らしきものはなかった…
…と言うことで、母妹《おやこ》はあやまって海に転落したと言う形で処理された。
遺書らしきものは…
なかったのか…
…………………………
時は、午後12時20分頃であった。
またところ変わって、平戸市鏡川町《しないかがみかわまち》にある長屋にて…
私は、長屋の敷地内にある(手押しポンプ式の)井戸の近くで(タライとせんたく板を使って)せんたくをしていたおばちゃんに声をかけたあと雅弥《まや》の母と妹のことについてたずねた。
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「熊口《くまご》の奥さまと次女《むすめ》さんのことでくわしいことが知りたいのね。」
「ええ…ちょっと…気になった点があったので2〜3たずねたいことがあるのです…熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》がこちらに越してこられたのはいつだったか覚えていますか?」
「そうね…たしか、13年前だったと思うわ。」
「13年前?」
「ええ。」
万年筆を使って手帳にメモ書きをしている私は『13年前…』と言いながらメモ書きをした。
メモを取り終えたあと、私はおばちゃんに声をかけた。
「え~と、次におたずねするのは…熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》がここへ来られた日のことですが…」
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「ああ、思い出したわ!!」
「えっ?」
「たしか、熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》がここへ来た時、空き部屋がなかったのよ。」
なんだって…
空き部屋がなかった?
……………………
万年筆を使って手帳にメモ書きをしていた私は、あわてた声で言うた。
「ちょっと待ってください!!…それはどう言うことですか!?」
「どう言うことって?」
「熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》は…長屋《ここ》の大家さんと…賃貸契約《けいやく》していなかったのですか!?」
「…と思うわよ。」
「それじゃあ、熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》は…人さまの部屋で暮らしていた…と言うこと…」
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「そうよ…そのとおりよ」
私は、おばちゃんに対してこう言うた。
「あの、もう1点おたずねしますが…その当時、長屋《ここ》の住人で熊口《くまご》さんの奥さまと仲がいい人はいらっしゃいましたか?」
おばちゃんは、私に対してこう答えた。
「さあ、そんな人はいなかったわよ〜」
「ウソでしょ…」
「ほんとうよ。」
煮えきらない表情を浮かべていた私は、万年筆を使って手帳にメモ書きをしながら『そんなはずはないと思うけど〜』とつぶやいた。
この時、おばちゃんは『あっ、思い出したわ!!』と言うたあと私にこう言うた。
「熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》と一緒に暮らしていた人が誰か分かったわ!!」
私は、おどろいた声でおばちゃんに言うた。
「あの…熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》と一緒に暮らしていた人がどんな人だったのかをおぼえているのですね。」
「もちろんよ…たしか…90過ぎのおじいちゃんだった…と思うわ。」
「90過ぎのおじいちゃん!?」
「そこまでしかおぼえてないけど…」
「困ったな〜」
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「熊口《くまご》さんの奥さまは、なにを考えているのか知らないけど…『相手をよく見なさいよ〜』と言いたくなるわよ。」
私は、ややムッとした表情で『それはどう意味でしょうか!?』と言うた。
おばちゃんは、私に対してペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ…としゃべりまくった。
「熊口《くまご》さんの奥さまは、おじいちゃん好みの男性じゃないと満たされないのよ…あれじゃ、再婚しても長続きしないわね〜…オーホッホッ〜」
おばちゃんは、雅弥《まや》の母と妹の悪口をペラペラと言いまくったあと高飛車嗤《タカビーわら》いの声を上げた。
なんなのだ一体もう…
このババアは…
どこのどこまで人の心をズタズタに傷つける気だ!?
…………………………
またところ変わって、平戸市中心部にある警察署にて…
署内にある資料室に男性職員と私がいた。
男性職員は、1972年に発生した事件・事故のデーターが保存されているファイルをひらいたあと所定のページをひらいた。
男性職員は、所定のページを見せながら私に対して『こちらです。』と声をかけた。
私は、雅弥《まや》の母と妹が乗っていた自動車が海に転落した事故転落のファイルを見た。
例の事故が発生した日時は、1972年の2月22日であった。
海に転落した自動車の中にあった遺留品の中に遺書らしきものはなかった…
…と言うことで、母妹《おやこ》はあやまって海に転落したと言う形で処理された。
遺書らしきものは…
なかったのか…
…………………………
時は、午後12時20分頃であった。
またところ変わって、平戸市鏡川町《しないかがみかわまち》にある長屋にて…
私は、長屋の敷地内にある(手押しポンプ式の)井戸の近くで(タライとせんたく板を使って)せんたくをしていたおばちゃんに声をかけたあと雅弥《まや》の母と妹のことについてたずねた。
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「熊口《くまご》の奥さまと次女《むすめ》さんのことでくわしいことが知りたいのね。」
「ええ…ちょっと…気になった点があったので2〜3たずねたいことがあるのです…熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》がこちらに越してこられたのはいつだったか覚えていますか?」
「そうね…たしか、13年前だったと思うわ。」
「13年前?」
「ええ。」
万年筆を使って手帳にメモ書きをしている私は『13年前…』と言いながらメモ書きをした。
メモを取り終えたあと、私はおばちゃんに声をかけた。
「え~と、次におたずねするのは…熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》がここへ来られた日のことですが…」
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「ああ、思い出したわ!!」
「えっ?」
「たしか、熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》がここへ来た時、空き部屋がなかったのよ。」
なんだって…
空き部屋がなかった?
……………………
万年筆を使って手帳にメモ書きをしていた私は、あわてた声で言うた。
「ちょっと待ってください!!…それはどう言うことですか!?」
「どう言うことって?」
「熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》は…長屋《ここ》の大家さんと…賃貸契約《けいやく》していなかったのですか!?」
「…と思うわよ。」
「それじゃあ、熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》は…人さまの部屋で暮らしていた…と言うこと…」
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「そうよ…そのとおりよ」
私は、おばちゃんに対してこう言うた。
「あの、もう1点おたずねしますが…その当時、長屋《ここ》の住人で熊口《くまご》さんの奥さまと仲がいい人はいらっしゃいましたか?」
おばちゃんは、私に対してこう答えた。
「さあ、そんな人はいなかったわよ〜」
「ウソでしょ…」
「ほんとうよ。」
煮えきらない表情を浮かべていた私は、万年筆を使って手帳にメモ書きをしながら『そんなはずはないと思うけど〜』とつぶやいた。
この時、おばちゃんは『あっ、思い出したわ!!』と言うたあと私にこう言うた。
「熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》と一緒に暮らしていた人が誰か分かったわ!!」
私は、おどろいた声でおばちゃんに言うた。
「あの…熊口《くまご》さんの母次女《おやこ》と一緒に暮らしていた人がどんな人だったのかをおぼえているのですね。」
「もちろんよ…たしか…90過ぎのおじいちゃんだった…と思うわ。」
「90過ぎのおじいちゃん!?」
「そこまでしかおぼえてないけど…」
「困ったな〜」
おばちゃんは、私に対してこう言うた。
「熊口《くまご》さんの奥さまは、なにを考えているのか知らないけど…『相手をよく見なさいよ〜』と言いたくなるわよ。」
私は、ややムッとした表情で『それはどう意味でしょうか!?』と言うた。
おばちゃんは、私に対してペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ…としゃべりまくった。
「熊口《くまご》さんの奥さまは、おじいちゃん好みの男性じゃないと満たされないのよ…あれじゃ、再婚しても長続きしないわね〜…オーホッホッ〜」
おばちゃんは、雅弥《まや》の母と妹の悪口をペラペラと言いまくったあと高飛車嗤《タカビーわら》いの声を上げた。
なんなのだ一体もう…
このババアは…
どこのどこまで人の心をズタズタに傷つける気だ!?
…………………………