大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【夜が明けて】
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
私は、3月14日の朝6時半頃に高松駅でヒッチハイクした長距離トラックに乗って再び旅に出た。
トラックは、朝8時50分頃に高瀬町上高瀬(香川県三豊市)の国道11号線沿いにあるラブホに到着した。
この時、私は身体が疲れていたのでラブホで身体を休めた。
ラブホには午後2時半まで滞在した。
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、夕方4時半頃であった。
私は、ラブホから300メートル先にある地点でヒッチハイクした長距離トラックに乗って再び旅に出た。
トラックの車内にて…
助手席に座っている私は、万年筆を使ってスーパーマップルの四国地方の道路地図の上に書き込みをしながら外の様子を見ていた。
夜9時半頃であった。
トラックは、重信町下林(愛媛県東温市)の県道伊予川内線沿いにあるJAの前に到着した。
ショルダーバックを持ってトラックから降りた私は、運転手《うんちゃん》に一礼を述べたあと再び旅に出た。
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、深夜3時頃であった。
この時間、私は伊予市宮下の県道伊予川内線《けんどうぞい》の歩道を歩いていた。
車道には、自動車がたくさん走っていた。
ショルダーバックの外ポケットにソニーのケータイラジオが入っていた。
スピーカーから南海放送ラジオで放送されている『いすゞ歌うヘッドライト』が流れていた。
この時、留守電を使って番組にメッセージを送ったリスナーさまからのリクエストで、坂本スミ子さんの歌で『夜が明けて』が流れていた。
ラジオを聴きながら歩道を歩いている私は、疲れた表情でつぶやいた。
いつになったら…
私の心に…
朝が来るのか…
いつになったら…
放浪《このたび》は…
終わるのか…
…………………………
時は、朝6時半頃であった。
またところ変わって、松山市土居田町にあるハルナさんが暮らしていたと思われるマンションにて…
ドアの前には、番頭《ばんと》はんと数人の構成員《チンピラ》たちが集まっていた。
番頭《ばんと》はんは、ハルナさんが暮らしていた部屋の入り口のドアにヤクザ組織の紋章入りのステッカーを張り付けた。
その後、番頭《ばんと》はんは構成員《チンピラ》たちに声をかけた。
「おう、きょうからこの部屋はクミのモンになったぞ〜」
「アニキ、ありがとうごぜえやす。」
「おう…ワテは、内子へ戻るさかいに…なんぞあったらワテのピ(ポケベル)鳴らせ。」
「分かりやした〜」
このあと、番頭《ばんと》はんは内子へ向かった。
ハルナさんは、超特大規模の借金を返済できなくなった…
ハルナさんが暮らしていた部屋は…
ヤクザ組織の事務所に変わった…
ハルナさんは…
一体、どこへ行ったのか…
…………………………
私は、3月14日の朝6時半頃に高松駅でヒッチハイクした長距離トラックに乗って再び旅に出た。
トラックは、朝8時50分頃に高瀬町上高瀬(香川県三豊市)の国道11号線沿いにあるラブホに到着した。
この時、私は身体が疲れていたのでラブホで身体を休めた。
ラブホには午後2時半まで滞在した。
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、夕方4時半頃であった。
私は、ラブホから300メートル先にある地点でヒッチハイクした長距離トラックに乗って再び旅に出た。
トラックの車内にて…
助手席に座っている私は、万年筆を使ってスーパーマップルの四国地方の道路地図の上に書き込みをしながら外の様子を見ていた。
夜9時半頃であった。
トラックは、重信町下林(愛媛県東温市)の県道伊予川内線沿いにあるJAの前に到着した。
ショルダーバックを持ってトラックから降りた私は、運転手《うんちゃん》に一礼を述べたあと再び旅に出た。
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時は、深夜3時頃であった。
この時間、私は伊予市宮下の県道伊予川内線《けんどうぞい》の歩道を歩いていた。
車道には、自動車がたくさん走っていた。
ショルダーバックの外ポケットにソニーのケータイラジオが入っていた。
スピーカーから南海放送ラジオで放送されている『いすゞ歌うヘッドライト』が流れていた。
この時、留守電を使って番組にメッセージを送ったリスナーさまからのリクエストで、坂本スミ子さんの歌で『夜が明けて』が流れていた。
ラジオを聴きながら歩道を歩いている私は、疲れた表情でつぶやいた。
いつになったら…
私の心に…
朝が来るのか…
いつになったら…
放浪《このたび》は…
終わるのか…
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時は、朝6時半頃であった。
またところ変わって、松山市土居田町にあるハルナさんが暮らしていたと思われるマンションにて…
ドアの前には、番頭《ばんと》はんと数人の構成員《チンピラ》たちが集まっていた。
番頭《ばんと》はんは、ハルナさんが暮らしていた部屋の入り口のドアにヤクザ組織の紋章入りのステッカーを張り付けた。
その後、番頭《ばんと》はんは構成員《チンピラ》たちに声をかけた。
「おう、きょうからこの部屋はクミのモンになったぞ〜」
「アニキ、ありがとうごぜえやす。」
「おう…ワテは、内子へ戻るさかいに…なんぞあったらワテのピ(ポケベル)鳴らせ。」
「分かりやした〜」
このあと、番頭《ばんと》はんは内子へ向かった。
ハルナさんは、超特大規模の借金を返済できなくなった…
ハルナさんが暮らしていた部屋は…
ヤクザ組織の事務所に変わった…
ハルナさんは…
一体、どこへ行ったのか…
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