大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【赤い運命・その2】
時は、午後2時過ぎであった。
またところ変わって、奥鈍川《にぶかわ》にある高級旅館にて…
旅館の大広間で大パニックが発生した。
ママが行方不明になった…
その上に、新郎が竜岡《シュウラク》で行われていた花嫁行列をボーガイした上に馬に乗っていた花嫁さんを強奪して逃げた事件を起こしたことが明らかになった…
その上に、城島《きじま》の次女が若い衆とドーセーしていたことが明らかになった。
これにより、祝言《しゅうげん》を挙げることができなくなった。
そこへまた新たなもめ事が発生した。
番頭《ばんと》はんと二岡と田嶋《たじま》と小林と山岡が構成員《チンピラ》100人を連れて旅館にやって来た。
ところ変わって、旅館の正面玄関にて…
番頭《ばんと》はんは、応対に出た仲人さんに対しておどした。
「和田山の家のモンを出せ!!出せといよんのが聞こえないのか!?」
「今、ご親族たちは大パニックにおちいったので応対することができません!!」
「なんや!!応対することができんだと!!…ふざけるな!!」
(ガシャーン!!)
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、近くにあったかたいものを花びんに投げつけた。
花びんは、かたいものに当たったはずみで大破した。
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で仲人さん夫婦に言うた。
「おい!!和田山の次男坊《クソガキ》は、うちの組の構成員《わかいしゅう》に大ケガを負わせた上に上納金《くみのカネ》1万円(今の金額で6000万円)を持って逃げたんや!!」
「そんなことは知りません!!」
「ふざけるな!!知りませんと言うて逃げたらどないなるんか分かっとんか!?」
「お帰りくださいませ!!」
「なにィ!!帰れだと!!」
「とにかくお帰りくださいませ!!」
「ふざけるな!!わしらはこのままでは帰らないぞ!!」
「お帰りください!!」
「そうか…よぉわかったわ…と言うことは、うちの組に対してセンセンフコクする気だな!!よぉ分かったわ…おい…行け!!」
「はっ…」
このあと、後ろにいた100人の構成員《チンピラ》たちが一斉に押し入った。
ところ変わって、大広間にて…
(ズドーン!!ズドーン!!ギャーッ!!)
大広間に、銃声と親族たちのけたたましい悲鳴が響いた。
構成員《チンピラ》たち100人は、大広間にいた親族たち全員を撃ち殺した。
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…)
時は、夕方4時半頃であった。
旅館から200メートル先の山奥で恐ろしい地鳴りが発生した。
この時、番頭《ばんと》はんたちは1時間前に現場から出発したのでいなかった。
大広間にいた親族たちは、構成員《チンピラ》たちによって全員殺された。
旅館は、かれらによって壊滅的な被害をこうむった。
そして…
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…ガシャーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!)
200メートル先の山奥から大容量の土石流が流れてきた。
大容量の土石流が壊滅した旅館を一気にのみこんだ。
その一方で、集落の花嫁行列をボーガイした上に花嫁さんをゴーダツした和田山の次男坊は、別の場所で発生した土砂災害に巻き込まれて亡くなった。
(ボーッ、ボーッ…)
奥鈍川《にぶかわ》から脱出した一行は、翌日の深夜2時頃に三津浜港から船に乗って旅に出た。
一行が乗っている船は、それから2時間半後に柳井港に到着した。
その後、車に乗りかえて国鉄下松駅へ向かった。
(ピーッ、ゴトンゴトンゴトン…)
明け方6時過ぎ、一行は国鉄下松駅から汽車を乗り継いで横浜駅へ向かった。
(ボーッ…)
10月3日の午後1時頃であった。
一行が乗り込んだ特大サイズの旅客船が横浜港から出航した。
船は、日本を出国してから4日目にアメリカ西海岸のシアトルの港に到着した。
アメリカ太平洋時間の10月7日午前9時頃であった。
シアトルに到着した一行は、チャーター機に乗ってアメリカ東海岸のボストンの空港へ向かった。
ボストンに到着したのは、その翌日の朝9時頃であった。
それから100分後であった。
一行は、ボストンの空港からヴォンヴァルディア機に乗り継いでカナダ・プリンスエドワード島へ向かった。
一行が乗っているヴォンヴァルディア機は正午過ぎにプリンスエドワード島のシャーロットタウン空港に到着した。
それからまた30分後に一行はマイクロバスに乗ってフレンチリバーにある広大な土地に向かった。
昼1時半頃であった。
一行が乗っているマイクロバスがフレンチリバーにある広大な土地に到着した。
広大な土地には、緑の切妻屋根の家がぽつんと建っていた。
マイクロバスから降りた一行は、緑の切妻屋根の家に入った。
家の中は、かわいい家具類などがならんでいた。
一行は、ママの出産に備えてこの家に移り住んだ。
これでママと私は、日本から脱出することができた。
またところ変わって、奥鈍川《にぶかわ》にある高級旅館にて…
旅館の大広間で大パニックが発生した。
ママが行方不明になった…
その上に、新郎が竜岡《シュウラク》で行われていた花嫁行列をボーガイした上に馬に乗っていた花嫁さんを強奪して逃げた事件を起こしたことが明らかになった…
その上に、城島《きじま》の次女が若い衆とドーセーしていたことが明らかになった。
これにより、祝言《しゅうげん》を挙げることができなくなった。
そこへまた新たなもめ事が発生した。
番頭《ばんと》はんと二岡と田嶋《たじま》と小林と山岡が構成員《チンピラ》100人を連れて旅館にやって来た。
ところ変わって、旅館の正面玄関にて…
番頭《ばんと》はんは、応対に出た仲人さんに対しておどした。
「和田山の家のモンを出せ!!出せといよんのが聞こえないのか!?」
「今、ご親族たちは大パニックにおちいったので応対することができません!!」
「なんや!!応対することができんだと!!…ふざけるな!!」
(ガシャーン!!)
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、近くにあったかたいものを花びんに投げつけた。
花びんは、かたいものに当たったはずみで大破した。
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で仲人さん夫婦に言うた。
「おい!!和田山の次男坊《クソガキ》は、うちの組の構成員《わかいしゅう》に大ケガを負わせた上に上納金《くみのカネ》1万円(今の金額で6000万円)を持って逃げたんや!!」
「そんなことは知りません!!」
「ふざけるな!!知りませんと言うて逃げたらどないなるんか分かっとんか!?」
「お帰りくださいませ!!」
「なにィ!!帰れだと!!」
「とにかくお帰りくださいませ!!」
「ふざけるな!!わしらはこのままでは帰らないぞ!!」
「お帰りください!!」
「そうか…よぉわかったわ…と言うことは、うちの組に対してセンセンフコクする気だな!!よぉ分かったわ…おい…行け!!」
「はっ…」
このあと、後ろにいた100人の構成員《チンピラ》たちが一斉に押し入った。
ところ変わって、大広間にて…
(ズドーン!!ズドーン!!ギャーッ!!)
大広間に、銃声と親族たちのけたたましい悲鳴が響いた。
構成員《チンピラ》たち100人は、大広間にいた親族たち全員を撃ち殺した。
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…)
時は、夕方4時半頃であった。
旅館から200メートル先の山奥で恐ろしい地鳴りが発生した。
この時、番頭《ばんと》はんたちは1時間前に現場から出発したのでいなかった。
大広間にいた親族たちは、構成員《チンピラ》たちによって全員殺された。
旅館は、かれらによって壊滅的な被害をこうむった。
そして…
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…ガシャーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!)
200メートル先の山奥から大容量の土石流が流れてきた。
大容量の土石流が壊滅した旅館を一気にのみこんだ。
その一方で、集落の花嫁行列をボーガイした上に花嫁さんをゴーダツした和田山の次男坊は、別の場所で発生した土砂災害に巻き込まれて亡くなった。
(ボーッ、ボーッ…)
奥鈍川《にぶかわ》から脱出した一行は、翌日の深夜2時頃に三津浜港から船に乗って旅に出た。
一行が乗っている船は、それから2時間半後に柳井港に到着した。
その後、車に乗りかえて国鉄下松駅へ向かった。
(ピーッ、ゴトンゴトンゴトン…)
明け方6時過ぎ、一行は国鉄下松駅から汽車を乗り継いで横浜駅へ向かった。
(ボーッ…)
10月3日の午後1時頃であった。
一行が乗り込んだ特大サイズの旅客船が横浜港から出航した。
船は、日本を出国してから4日目にアメリカ西海岸のシアトルの港に到着した。
アメリカ太平洋時間の10月7日午前9時頃であった。
シアトルに到着した一行は、チャーター機に乗ってアメリカ東海岸のボストンの空港へ向かった。
ボストンに到着したのは、その翌日の朝9時頃であった。
それから100分後であった。
一行は、ボストンの空港からヴォンヴァルディア機に乗り継いでカナダ・プリンスエドワード島へ向かった。
一行が乗っているヴォンヴァルディア機は正午過ぎにプリンスエドワード島のシャーロットタウン空港に到着した。
それからまた30分後に一行はマイクロバスに乗ってフレンチリバーにある広大な土地に向かった。
昼1時半頃であった。
一行が乗っているマイクロバスがフレンチリバーにある広大な土地に到着した。
広大な土地には、緑の切妻屋根の家がぽつんと建っていた。
マイクロバスから降りた一行は、緑の切妻屋根の家に入った。
家の中は、かわいい家具類などがならんでいた。
一行は、ママの出産に備えてこの家に移り住んだ。
これでママと私は、日本から脱出することができた。