大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【夢ん中】

日付は変わって、4月3日の深夜2時半頃であった。

またところ変わって、大西町の山之内橋《やまのうち》の国道沿いにある終夜営業のラーメン屋の店内にて…

店内に、私と長距離トラックの運転手《うんちゃん》2〜3人がいた。

カウンターの席に座っている私は、ぎょうざダブルと白ごはんで遅すぎる夕食を摂っていた。

遅すぎる夕食を摂っている私は、疲れた表情でつぶやいた。

これから私は…

どうすればいいのか…

放浪《このたび》は…

いつになったら終わるのか…

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(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)

それからまた100分後であった。

ショルダーバックを持って再び旅に出た私は、国道196号線を歩いて西へ向かった。

車道に、たくさんの自動車が走っていた。

私は、小林旭さんの歌で『夢ん中』を歌いながら歩いていた。

…………………………

きょうは…

4月3日…

だったか…

大番頭《おおばんと》はんたちとマァマとドナ姐《ねえ》はんは…

どこにいるのだろうか…

放浪《このたび》が終わる日は…

いつだろうか…

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