大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【東京ららばい】
日付は変わって、4月14日の深夜3時20分頃であった。
またところ変わって、広島市西区の国道2号線沿いにあるマクドの店内にて…
店内のテーブルの上にソニーのケータイラジオと1セット500円のビッグマックのセットが並んで置かれていた。
ラジオにつながっているイヤホンからRCCラジオで放送されている『日野ミッドナイトグラフィティ・走れ歌謡曲』が流れていた。
ラジオを聴きながら遅すぎる夕食を摂っていた私は、疲れた表情を浮かべていた。
イヤホンから中原理恵さんの歌で『東京ららばい』が聞こえていた。
歌を聴いていた私は、思わず泣きそうになった。
つらい…
悲しい…
放浪《このたび》は…
いつになれば終わるのか…
もうイヤだ…
…………………………
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、深夜4時過ぎであった。
遅すぎる夕食を摂り終えた私は、国道2号線を歩いて西へ向かった。
車道には、自動車がたくさん走っていた。
私は、一度立ち止まったあと星空をながめた。
きれいだな…
星がとってもきれいだな…
…………………………
場所は変わって、星の世界にて…
小さな星くずがたくさん流れている川のほとりに深眠の私と桜子たち(80億39人)がいた。
桜子たち(80億39人)は、ぐすんぐすんと泣きながら深眠の私の身体にキスをしていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずが流れている川に入っていた。
アンナは、声をあげて泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン…」
アンナがたくさん流した涙が川にしたたり落ちた。
小さな星くずたちは、音を立てながら空の下に流れて行った。
……………………………
ところ変わって、広島市西区の国道2号線にて…
涙を流しながら歩いていた私は『もう疲れたよ〜』とつぶやいた。
もうイヤだ…
こんなフラフラした暮らしは…
もうイヤだ…
……………………………
またところ変わって、広島市西区の国道2号線沿いにあるマクドの店内にて…
店内のテーブルの上にソニーのケータイラジオと1セット500円のビッグマックのセットが並んで置かれていた。
ラジオにつながっているイヤホンからRCCラジオで放送されている『日野ミッドナイトグラフィティ・走れ歌謡曲』が流れていた。
ラジオを聴きながら遅すぎる夕食を摂っていた私は、疲れた表情を浮かべていた。
イヤホンから中原理恵さんの歌で『東京ららばい』が聞こえていた。
歌を聴いていた私は、思わず泣きそうになった。
つらい…
悲しい…
放浪《このたび》は…
いつになれば終わるのか…
もうイヤだ…
…………………………
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、深夜4時過ぎであった。
遅すぎる夕食を摂り終えた私は、国道2号線を歩いて西へ向かった。
車道には、自動車がたくさん走っていた。
私は、一度立ち止まったあと星空をながめた。
きれいだな…
星がとってもきれいだな…
…………………………
場所は変わって、星の世界にて…
小さな星くずがたくさん流れている川のほとりに深眠の私と桜子たち(80億39人)がいた。
桜子たち(80億39人)は、ぐすんぐすんと泣きながら深眠の私の身体にキスをしていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずが流れている川に入っていた。
アンナは、声をあげて泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン…」
アンナがたくさん流した涙が川にしたたり落ちた。
小さな星くずたちは、音を立てながら空の下に流れて行った。
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ところ変わって、広島市西区の国道2号線にて…
涙を流しながら歩いていた私は『もう疲れたよ〜』とつぶやいた。
もうイヤだ…
こんなフラフラした暮らしは…
もうイヤだ…
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