大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【SWEETMEMORIES(スイートメモリー)〜甘い記憶】
時は、夜8時過ぎであった。
またところ変わって、にしてつ久留米駅付近の二番街《アーケード》の路地裏にある居酒屋にて…
カウンターの上には、サントリー生樽の大ジョッキと枝豆が置かれていた。
店には、若いカップルさんたちと若い女性のグループたちなどでにぎわっていた。
ユーセンのスピーカーから松田聖子さんの歌で『SWEETMEMORIES(スイートメモリー)』が流れていた。
きょうは…
すごく疲れたな…
……………………
明日も…
蒸し暑い天気になると言うてたな…
………………………
私は、のみかけのビールを一気にのみほしたあと店員さんにおかわりをたのんだ。
「(サントリー)生樽おかわり!!」
…………………………
時は、夜10時過ぎであった。
またところ変わって、居酒屋から歩いて20歩先にあるラーメン屋にて…
カウンターの上にとんこつラーメンとぎょうざダブルが置かれていた。
私は、のんだあとのしめのラーメンとぎょうざで遅すぎる夕食を摂っていた。
店内に設置されている18型のナショナルクイントリックスの画面にテレビ西日本で放送されている『夜のヒットスタジオ』が映っていた。
この時、番組に出演していた松田聖子さんが『SWEETMEMORIES(スイートメモリー)』を歌っている様子が画面に映っていた。
私は、ひとことも言わずにラーメンとぎょうざを食べていた。
…………………………
時は、夜10時40分頃であった。
私は、ショルダーバックを持ってラーメン屋から出たあと今夜の寝床を探し回っていた。
そんな時であった。
露地のどこかでなさけない男の声と女が怒っていた声を聞いた。
あの声は…
重井《しげい》とほたるさんの声だ…
私は、声が聞こえた場所から200メートル手前にある青いポリバケツの陰に身を潜めたあと聞き耳を立てた状態で現場の様子を聞いた。
重井《しげい》は、メイテイ状態におちいっていた。
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!あんたいいかげんにしなさい!!重井《しげい》ちゃん!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、わけの分からない言葉を発した。
「チクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショー…チクショー!!」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!いいかげんにしてよ!!あんたがどんなにチクショーと言っても状況は変わらないのよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、女々しい声をあげながらオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…と泣き出した。
「オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!大の男がオイオイオイオイオイオイオイオイ…と泣くのじゃないわよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、オイオイオイオイと泣きながら言うた。
「オレは好きだった…オレは…やよいが大好きだった…やよいを愛していたのだよ…やよいとサイコンしたかったのだよ〜…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「それじゃあ、奥さんはどうするのよ!?…重井《しげい》ちゃんがつらい悲しいと言うのであれば奥さんのもとへ帰ればいいじゃないのよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、女々しい声で泣きながら言うた。
「妻は…愛してない…愛してない…(いろんな面で)相性が悪いのだよ…オレが愛を求めているのに…妻はオレを拒んだ!!」
ほたるさんは、ますます怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「そんなことはないわよ!!重井《しげい》ちゃんの奥さまは重井《しげい》ちゃんのことを心底から愛しているのよ!!」
「だけど(いろんな面で)相性が悪いのだよ!!」
「あの時、奥さまは心身ともに疲れていただけよ!!」
「そう言えるコンキョはどこにあるのだよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、ほたるさんに対してこう言うた。
「妻の実家のモンは、重井《うち》にイソンしているのだよ!!…妻の祖父《じいさん》が老健施設《しせつ》に入所する際に必要な一時金《たいきん》は、重井《うち》が出したと言うことをきれいに忘れていたのだよ!!…その結果!!…祖父《ジジイ》は入所してから3日後に老健施設《しせつ》から退去《ついほう》されたのだよ!!」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!いいかげんにしてよ!!重井《しげい》ちゃんは、奥さまの祖父《おじいさま》は老健施設《しせつ》にいたかったけど、先方(施設)の事情が変わったから退去してくださいと言われただけよ〜」
重井《しげい》は、ものすごく怒った口調で言うた。
「違う!!祖父《ジジイ》は老健施設《しせつ》でもめごとを起こしたのだよ!!…利用者さまたちと仲良くできない…施設の雰囲気になじめない…とグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダ…と言いやがったんだよ…そのせいで、祖父《ジジイ》は老健施設《しせつ》から退去《ついほう》されたのだよ!!…その後…妻の両親がビービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービー…と泣きながら重井《うち》に助けを求めに来たのだよ!!」
「重井《しげい》ちゃんの奥さまのご実家の人たちは他にたよるところがないのよ!!」
「たよるところがないからなんだと言うのだ!!…妻の実家の親族たちは手前勝手な人間ばかりなんだよ!!…祖父《ジジイ》がうざいと言うて逃げ回っている…だから重井《うち》に求めたのだよ!!」
「もういいかげんにしてよ!!」
「うるさい!!オレは家に帰らないぞ!!」
「どうして家に帰らないのよ!!」
「やかましい!!オレは妻を愛してない!!妻の実家は、重井《うち》を利用するだけ利用した!!だから許さない!!」
思い切りブチ切れた重井《しげい》は、サントリーCANビールの1000ミリリットル缶のフタをあけたあと、一気にのみほした。
ほたるさんは、缶ビールを一気にのんでいる重井《しげい》を止めた。
「やめなさい!!」
「離せ!!」
(ドカッ…)
重井《しげい》は、ほたるさんを突き飛ばしたあと再び缶ビールを一気にのんだ。
このあと、重井《しげい》は1000ミリリットル缶5本を追加であけたあとビールを一気にのんだ。
重井《しげい》は、1000ミリリットル缶に入っていたビールを全部のんだあと再びオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…と泣き出した。
「オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…やよい…やよいに会いたい…やよいに会いたい…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…」
………………………
話を聞いていた私は、すごくあきれた表情でつぶやいた。
何言ってるのだよ…
重井《てめえ》が妻子《かぞく》を粗末にしていたことが原因で家庭内で不和が生じたのだよ…
いいかげんに目を覚ませよ…
……………………………
またところ変わって、にしてつ久留米駅付近の二番街《アーケード》の路地裏にある居酒屋にて…
カウンターの上には、サントリー生樽の大ジョッキと枝豆が置かれていた。
店には、若いカップルさんたちと若い女性のグループたちなどでにぎわっていた。
ユーセンのスピーカーから松田聖子さんの歌で『SWEETMEMORIES(スイートメモリー)』が流れていた。
きょうは…
すごく疲れたな…
……………………
明日も…
蒸し暑い天気になると言うてたな…
………………………
私は、のみかけのビールを一気にのみほしたあと店員さんにおかわりをたのんだ。
「(サントリー)生樽おかわり!!」
…………………………
時は、夜10時過ぎであった。
またところ変わって、居酒屋から歩いて20歩先にあるラーメン屋にて…
カウンターの上にとんこつラーメンとぎょうざダブルが置かれていた。
私は、のんだあとのしめのラーメンとぎょうざで遅すぎる夕食を摂っていた。
店内に設置されている18型のナショナルクイントリックスの画面にテレビ西日本で放送されている『夜のヒットスタジオ』が映っていた。
この時、番組に出演していた松田聖子さんが『SWEETMEMORIES(スイートメモリー)』を歌っている様子が画面に映っていた。
私は、ひとことも言わずにラーメンとぎょうざを食べていた。
…………………………
時は、夜10時40分頃であった。
私は、ショルダーバックを持ってラーメン屋から出たあと今夜の寝床を探し回っていた。
そんな時であった。
露地のどこかでなさけない男の声と女が怒っていた声を聞いた。
あの声は…
重井《しげい》とほたるさんの声だ…
私は、声が聞こえた場所から200メートル手前にある青いポリバケツの陰に身を潜めたあと聞き耳を立てた状態で現場の様子を聞いた。
重井《しげい》は、メイテイ状態におちいっていた。
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!あんたいいかげんにしなさい!!重井《しげい》ちゃん!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、わけの分からない言葉を発した。
「チクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショー…チクショー!!」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!いいかげんにしてよ!!あんたがどんなにチクショーと言っても状況は変わらないのよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、女々しい声をあげながらオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…と泣き出した。
「オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!大の男がオイオイオイオイオイオイオイオイ…と泣くのじゃないわよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、オイオイオイオイと泣きながら言うた。
「オレは好きだった…オレは…やよいが大好きだった…やよいを愛していたのだよ…やよいとサイコンしたかったのだよ〜…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「それじゃあ、奥さんはどうするのよ!?…重井《しげい》ちゃんがつらい悲しいと言うのであれば奥さんのもとへ帰ればいいじゃないのよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、女々しい声で泣きながら言うた。
「妻は…愛してない…愛してない…(いろんな面で)相性が悪いのだよ…オレが愛を求めているのに…妻はオレを拒んだ!!」
ほたるさんは、ますます怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「そんなことはないわよ!!重井《しげい》ちゃんの奥さまは重井《しげい》ちゃんのことを心底から愛しているのよ!!」
「だけど(いろんな面で)相性が悪いのだよ!!」
「あの時、奥さまは心身ともに疲れていただけよ!!」
「そう言えるコンキョはどこにあるのだよ!!」
メイテイ状態の重井《しげい》は、ほたるさんに対してこう言うた。
「妻の実家のモンは、重井《うち》にイソンしているのだよ!!…妻の祖父《じいさん》が老健施設《しせつ》に入所する際に必要な一時金《たいきん》は、重井《うち》が出したと言うことをきれいに忘れていたのだよ!!…その結果!!…祖父《ジジイ》は入所してから3日後に老健施設《しせつ》から退去《ついほう》されたのだよ!!」
ほたるさんは、ものすごく怒った口調で重井《しげい》に言うた。
「重井《しげい》ちゃん!!いいかげんにしてよ!!重井《しげい》ちゃんは、奥さまの祖父《おじいさま》は老健施設《しせつ》にいたかったけど、先方(施設)の事情が変わったから退去してくださいと言われただけよ〜」
重井《しげい》は、ものすごく怒った口調で言うた。
「違う!!祖父《ジジイ》は老健施設《しせつ》でもめごとを起こしたのだよ!!…利用者さまたちと仲良くできない…施設の雰囲気になじめない…とグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダグダ…と言いやがったんだよ…そのせいで、祖父《ジジイ》は老健施設《しせつ》から退去《ついほう》されたのだよ!!…その後…妻の両親がビービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービー…と泣きながら重井《うち》に助けを求めに来たのだよ!!」
「重井《しげい》ちゃんの奥さまのご実家の人たちは他にたよるところがないのよ!!」
「たよるところがないからなんだと言うのだ!!…妻の実家の親族たちは手前勝手な人間ばかりなんだよ!!…祖父《ジジイ》がうざいと言うて逃げ回っている…だから重井《うち》に求めたのだよ!!」
「もういいかげんにしてよ!!」
「うるさい!!オレは家に帰らないぞ!!」
「どうして家に帰らないのよ!!」
「やかましい!!オレは妻を愛してない!!妻の実家は、重井《うち》を利用するだけ利用した!!だから許さない!!」
思い切りブチ切れた重井《しげい》は、サントリーCANビールの1000ミリリットル缶のフタをあけたあと、一気にのみほした。
ほたるさんは、缶ビールを一気にのんでいる重井《しげい》を止めた。
「やめなさい!!」
「離せ!!」
(ドカッ…)
重井《しげい》は、ほたるさんを突き飛ばしたあと再び缶ビールを一気にのんだ。
このあと、重井《しげい》は1000ミリリットル缶5本を追加であけたあとビールを一気にのんだ。
重井《しげい》は、1000ミリリットル缶に入っていたビールを全部のんだあと再びオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…と泣き出した。
「オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…やよい…やよいに会いたい…やよいに会いたい…オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ…」
………………………
話を聞いていた私は、すごくあきれた表情でつぶやいた。
何言ってるのだよ…
重井《てめえ》が妻子《かぞく》を粗末にしていたことが原因で家庭内で不和が生じたのだよ…
いいかげんに目を覚ませよ…
……………………………