大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【あのさよならにさよならを】
日付が変わって、8月7日の深夜2時頃であった。
またところ変わって、久留米市国分町の国道3号線沿いにあるラブホの部屋にて…
部屋の灯りは、枕元にあるスタンドの灯りのみであった。
枕元には、ショルダーバックとロレックスの腕時計が置かれていた。
私は、枕元に置かれていたロレックスの腕時計をみながらつぶやいた。
もう2時か…
………………………
(カチッ…)
私は、スタンドの灯りを暗くなる一歩手前に設定した。
もう寝ようか…
…………………………
そう思っていた時であった。
となりの部屋から女の声が聞こえた。
「離して!!離して!!離して!!」
「オラおとなしくしろ!!」
やばい…
(カチッ…)
危険を感じた私は、スタンドの灯りを暗くしたあと身をひそめた。
となりの部屋にいるのは…
番頭《ばんと》はんと…
田嶋組《くみ》の構成員《れんちゅう》の男たちがいる…
叫んでいた女の声は…
温子《はるこ》だ…
…………………………
この時であった。
番頭《ばんと》はんの声が聞こえた。
「おいオドレ!!オドレがなんでここへ来たのか分かってんのか!?」
温子《はるこ》は、泣き叫ぶ声で言うた。
「お願い帰してよ!!子どもたちが待っているのよ!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で温子《はるこ》に言うた。
「おいクソボケ!!オレから借り入れた大金《ゼニ》をいつになったら返《けえ》すのだ!?おい答えろ!!答えろオラ!!」
温子《はるこ》は、番頭《ばんと》はんに対して泣きながら言うた。
「返すわよ!!だけど、いっぺんに返すことはできないのよ!!」
「アカン!!全額耳そろえて返《けえ》せと言うてんねん!!」
「アタシはちょっとずつ返しますと言うてるのよ!!」
「ふざけるなオラ!!ちょっとずつはダメだと言うのが分からんのか!!」
「いっぺんに返せと言うのであれば、セヴァスチャンじいさんが所有していた超特大の財産の中からはらいます!!もうすぐ手にはいるのです…お願いします〜」
「ふざけるなオラ!!」
(バシッ!!バシッ!!バシッ!!)
この時であった。となりの部屋から皮のムチの音が響いた。
番頭《ばんと》はんは、温子《はるこ》に対して皮のムチで殴りつけた。
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で言うた。
「おいオドレ!!オドレは今日までのあいだぎょーさん悪いことをしていたようだな!!その話は、どこかの町の喫茶店に来ていた人が話していた会話を聞いたぞ!!」
なんだって!!
東風田《こちだ》さんと私の会話を…
番頭《ばんと》はんが立ち聞きしていた!?
私は、叫びたい気持ちを必死にこらえながら身をひそめていた。
番頭《ばんと》はんは、温子《はるこ》に対して怒った声で言うた。
「オドレが高校の時、親が弁当を作ってくれなかったので人のお弁当を食べさせてもらったみたいだな!!…ああ、それだけじゃない!!…あんたはもとのダンナ方の家の人の弱みをネタにゆすりをしていたことも聞いたぞ!!」
「違うわよ!!」
「ウソつけ!!」なにが違うのだ!!」
(バシッ!!)
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、温子《はるこ》の背中を皮のムチで叩いた。
温子《はるこ》は、強烈な叫び声をあげた。
「オラオドレ!!」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
それからまた60分後であった。
となりの部屋から構成員《チンピラ》の声が聞こえた。
「アニキ。」
「どうした?」
「温子《クソボケ》が死にやした。」
「よしわかった…運び出せ。」
「へえ。」
温子《はるこ》は、番頭《ばんと》はんが持っていた皮ムチで殴られたことと構成員《れんちゅう》たちから受けたし烈な暴行によって殺された。
温子《はるこ》の遺体は、構成員《れんちゅう》たちによって運び出されたあと行方不明になった。
ベッドの上で身をひそめていた私は、一晩中おびえまくった。
……………………………
またところ変わって、久留米市国分町の国道3号線沿いにあるラブホの部屋にて…
部屋の灯りは、枕元にあるスタンドの灯りのみであった。
枕元には、ショルダーバックとロレックスの腕時計が置かれていた。
私は、枕元に置かれていたロレックスの腕時計をみながらつぶやいた。
もう2時か…
………………………
(カチッ…)
私は、スタンドの灯りを暗くなる一歩手前に設定した。
もう寝ようか…
…………………………
そう思っていた時であった。
となりの部屋から女の声が聞こえた。
「離して!!離して!!離して!!」
「オラおとなしくしろ!!」
やばい…
(カチッ…)
危険を感じた私は、スタンドの灯りを暗くしたあと身をひそめた。
となりの部屋にいるのは…
番頭《ばんと》はんと…
田嶋組《くみ》の構成員《れんちゅう》の男たちがいる…
叫んでいた女の声は…
温子《はるこ》だ…
…………………………
この時であった。
番頭《ばんと》はんの声が聞こえた。
「おいオドレ!!オドレがなんでここへ来たのか分かってんのか!?」
温子《はるこ》は、泣き叫ぶ声で言うた。
「お願い帰してよ!!子どもたちが待っているのよ!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で温子《はるこ》に言うた。
「おいクソボケ!!オレから借り入れた大金《ゼニ》をいつになったら返《けえ》すのだ!?おい答えろ!!答えろオラ!!」
温子《はるこ》は、番頭《ばんと》はんに対して泣きながら言うた。
「返すわよ!!だけど、いっぺんに返すことはできないのよ!!」
「アカン!!全額耳そろえて返《けえ》せと言うてんねん!!」
「アタシはちょっとずつ返しますと言うてるのよ!!」
「ふざけるなオラ!!ちょっとずつはダメだと言うのが分からんのか!!」
「いっぺんに返せと言うのであれば、セヴァスチャンじいさんが所有していた超特大の財産の中からはらいます!!もうすぐ手にはいるのです…お願いします〜」
「ふざけるなオラ!!」
(バシッ!!バシッ!!バシッ!!)
この時であった。となりの部屋から皮のムチの音が響いた。
番頭《ばんと》はんは、温子《はるこ》に対して皮のムチで殴りつけた。
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で言うた。
「おいオドレ!!オドレは今日までのあいだぎょーさん悪いことをしていたようだな!!その話は、どこかの町の喫茶店に来ていた人が話していた会話を聞いたぞ!!」
なんだって!!
東風田《こちだ》さんと私の会話を…
番頭《ばんと》はんが立ち聞きしていた!?
私は、叫びたい気持ちを必死にこらえながら身をひそめていた。
番頭《ばんと》はんは、温子《はるこ》に対して怒った声で言うた。
「オドレが高校の時、親が弁当を作ってくれなかったので人のお弁当を食べさせてもらったみたいだな!!…ああ、それだけじゃない!!…あんたはもとのダンナ方の家の人の弱みをネタにゆすりをしていたことも聞いたぞ!!」
「違うわよ!!」
「ウソつけ!!」なにが違うのだ!!」
(バシッ!!)
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、温子《はるこ》の背中を皮のムチで叩いた。
温子《はるこ》は、強烈な叫び声をあげた。
「オラオドレ!!」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
それからまた60分後であった。
となりの部屋から構成員《チンピラ》の声が聞こえた。
「アニキ。」
「どうした?」
「温子《クソボケ》が死にやした。」
「よしわかった…運び出せ。」
「へえ。」
温子《はるこ》は、番頭《ばんと》はんが持っていた皮ムチで殴られたことと構成員《れんちゅう》たちから受けたし烈な暴行によって殺された。
温子《はるこ》の遺体は、構成員《れんちゅう》たちによって運び出されたあと行方不明になった。
ベッドの上で身をひそめていた私は、一晩中おびえまくった。
……………………………