大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【とまりぎ】
時は、夕方4時頃であった。
またところ変わって、庄原市中心部にある警察署にて…
私は、国鉄備後庄原駅の前でトラックから降りたあと急ぎ足で警察署にやってきた。
ショルダーバックを持って急ぎ足でやって来た私は、入り口の前にいる警察官に声をかけた。
「すみません。」
「コリントさまでございますね。」
「はい、そうです。」
「こちらへどうぞ。」
私は、警察官と一緒に中へ入った。
またところ変わって、署内にある会議室にて…
会議室には、富永医師の母親・やすえと弟・信親《のぶちか》(25歳・大学生)と武智の家の夫婦・康政《やすまさ》レイリンと長男の康智《やすとも》(23歳・大学生)がいた。
武智の家の一人娘(ミンジュンさん)は、現地(ボストン)の大学病院《びょういん》に滞在していたのでここには来ていなかった。
そしてもう1人、茶色の和服姿の70代後半の男性がいた。
男性は、ものすごく気難しい表情を浮かべながらあいだの席に座っていた。
さらにもう1人、生活安全課《せいあん》の男性職員がいた。
(ガチャ…)
この時、会議室のドアがひらいた。
ドアをあけた警官が生活安全課《せいあん》の職員に対して声をかけた。
生活安全課《せいあん》の職員の男性は『入れなさい』と言うた。
つづいて、ショルダーバックを持っている私が警官と一緒に入った。
生活安全課《せいあん》の職員の男性は、私に対して声をかけた。
「コリントイワマツヨシタカグラマシーさまでございますね。」
「はい。」
「生活安全課の(職員)でございます。」
「あっ、はい。」
私は、生活安全課《せいあん》の職員の男性に声をかけた。
「あの〜…庄原市内《しない》にある結婚式場で殺人事件が発生したのですね。」
「ええ。」
「そちらの方は、どうなってますか?」
「捜査が始まったばかりなので、まだ詳しいことは…言えません。」
「わかりました…あの…みなさま方は…」
「愛媛県からお越しになられました…被害者の方のご家族のみなさまでございます…死亡した富永さんのおかあさまと弟さん…こちらは、富永さんが公立高校《コーコー》から医大までの入学金・授業料などを出してくださいました武智さんのご家族でございます…ご夫婦と1人娘さんと息子さんの4人家族でございます…真ん中の席にお座りの男性は、富永さんが医大に進学した際に宣誓書《しょめん》の保証人の欄にショメイナツインしてくださいました瀧野《たきの》さんの家の筆頭主《コシュ》でございます。」
その直後であった。
やすえがものすごくあつかましい声で信親《のぶちか》に言うた。
「信親《のぶちか》!!お前はいつになったら大学へ行くのよ!?」
信親《のぶちか》は、あつかましい声でやすえに言い返した。
「またその話かよ!!」
「おかーさんはもう時間がないのよ!!大学へ行かないのであれば陸上自衛隊に入隊するか武智の家の一人娘《むすめ》と結婚してむこに入るかしかないのよ!!」
「そんな話は聞いてない!!」
「おかーさんの立場を考えてよ!!お兄さんが公立高校《コーコー》と医大の入学金と授業料を確保できずに困っていた時に武智の家の夫婦が手をあげてくださったのよ!!…瀧野《たきの》の筆頭主《ごしゅじん》があいだに入る形でお兄さんの進学を後押ししたのよ!!」
「うるさい!!いちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちうるさいのだよ!!」
このあと、信親《のぶちか》が大声をはりあげながら『ぼくの人生設計に口出しするな!!』と言うたあと、会議室から出ていった。
………………………
なんだよ一体もう…
信親《あのわかぞう》は…
どこのどこまで自分勝手なのだ…
……………………………
またところ変わって、庄原市中心部にある警察署にて…
私は、国鉄備後庄原駅の前でトラックから降りたあと急ぎ足で警察署にやってきた。
ショルダーバックを持って急ぎ足でやって来た私は、入り口の前にいる警察官に声をかけた。
「すみません。」
「コリントさまでございますね。」
「はい、そうです。」
「こちらへどうぞ。」
私は、警察官と一緒に中へ入った。
またところ変わって、署内にある会議室にて…
会議室には、富永医師の母親・やすえと弟・信親《のぶちか》(25歳・大学生)と武智の家の夫婦・康政《やすまさ》レイリンと長男の康智《やすとも》(23歳・大学生)がいた。
武智の家の一人娘(ミンジュンさん)は、現地(ボストン)の大学病院《びょういん》に滞在していたのでここには来ていなかった。
そしてもう1人、茶色の和服姿の70代後半の男性がいた。
男性は、ものすごく気難しい表情を浮かべながらあいだの席に座っていた。
さらにもう1人、生活安全課《せいあん》の男性職員がいた。
(ガチャ…)
この時、会議室のドアがひらいた。
ドアをあけた警官が生活安全課《せいあん》の職員に対して声をかけた。
生活安全課《せいあん》の職員の男性は『入れなさい』と言うた。
つづいて、ショルダーバックを持っている私が警官と一緒に入った。
生活安全課《せいあん》の職員の男性は、私に対して声をかけた。
「コリントイワマツヨシタカグラマシーさまでございますね。」
「はい。」
「生活安全課の(職員)でございます。」
「あっ、はい。」
私は、生活安全課《せいあん》の職員の男性に声をかけた。
「あの〜…庄原市内《しない》にある結婚式場で殺人事件が発生したのですね。」
「ええ。」
「そちらの方は、どうなってますか?」
「捜査が始まったばかりなので、まだ詳しいことは…言えません。」
「わかりました…あの…みなさま方は…」
「愛媛県からお越しになられました…被害者の方のご家族のみなさまでございます…死亡した富永さんのおかあさまと弟さん…こちらは、富永さんが公立高校《コーコー》から医大までの入学金・授業料などを出してくださいました武智さんのご家族でございます…ご夫婦と1人娘さんと息子さんの4人家族でございます…真ん中の席にお座りの男性は、富永さんが医大に進学した際に宣誓書《しょめん》の保証人の欄にショメイナツインしてくださいました瀧野《たきの》さんの家の筆頭主《コシュ》でございます。」
その直後であった。
やすえがものすごくあつかましい声で信親《のぶちか》に言うた。
「信親《のぶちか》!!お前はいつになったら大学へ行くのよ!?」
信親《のぶちか》は、あつかましい声でやすえに言い返した。
「またその話かよ!!」
「おかーさんはもう時間がないのよ!!大学へ行かないのであれば陸上自衛隊に入隊するか武智の家の一人娘《むすめ》と結婚してむこに入るかしかないのよ!!」
「そんな話は聞いてない!!」
「おかーさんの立場を考えてよ!!お兄さんが公立高校《コーコー》と医大の入学金と授業料を確保できずに困っていた時に武智の家の夫婦が手をあげてくださったのよ!!…瀧野《たきの》の筆頭主《ごしゅじん》があいだに入る形でお兄さんの進学を後押ししたのよ!!」
「うるさい!!いちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちうるさいのだよ!!」
このあと、信親《のぶちか》が大声をはりあげながら『ぼくの人生設計に口出しするな!!』と言うたあと、会議室から出ていった。
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なんだよ一体もう…
信親《あのわかぞう》は…
どこのどこまで自分勝手なのだ…
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