大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【そういう関係】
時は、9月25日の朝6時50分頃であった。
この日は、曇り気味の天気だった。
またところ変わって、萩の茶屋かいわいにある公園にて…
公園内に炊き出しを受け取るために並んでいる日雇労務者《おっちゃん》たちがたくさん並んでいた。
簡易宿《ドヤ》で一泊した私は、公園内にある東屋にいた。
私は、炊き出しをいただこうと思っていたが日雇労務者《おっちゃん》たちがたくさんならんでいたので受け取ることをやめた。
腹が減った…
なんか食べるものを口に入れないと…
この先…
生きて行けない…
……………………………
炊き出しを受け取りたいけど…
日雇労務者《おっちゃん》がたくさんいたので…
やめておこう…
………………………
そう思っていた時であった。
熊代《くましろ》さんがセブンイレブンのロゴ入りのレジ袋に入っている食べ物を持って私のもとにやって来た。
熊代《くましろ》さんは、腹が減ってつらそうにしていた私に声をかけた。
「コリントさま。」
「ああ、熊代さん。」
「コリントさま、朝ごはんはまだですか?」
「まだです…炊き出しを受け取りたいと思っていたのですが…並ぶのをやめました。」
「それでしたら…近くにあるセブンイレブンで購入しましたあの…おむすびを持ってきました。」
「ありがとうございます…え~と、中身は…」
「え~と、梅干しとシャケとツナマヨと…あと…明太子と…おかかです…え~と…缶のサントリーウーロン茶も入っています。」
「熊代《くましろ》さん、お手数おかけしてもうしわけございませんでした。」
「いえいえ。」
「それでは、お言葉に甘えさせていただきます。」
私は、熊代《くましろ》さんからおむすび5個と500ミリリットル缶のサントリーウーロン茶が入っているレジ袋を受け取った。
その後、私はおむすびで朝食を摂った。
…………………………
それからまた20分後であった。
朝食を摂った私は、熊代《くましろ》さんとお話をした。
熊代《くましろ》さんと私は、向かい合った状態で座っていた。
テーブルの上にゼブラシャーボーの本体とメモパッドが置かれていた。
私は、ゼブラシャーボーの本体を右に回してシャープペンシルを出した。
その後、メモパッドを手に取った。
メモを取る準備ができたあと、私は熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「あの〜、熊代《くましろ》さんにもう一度おたずねしますが…きのう、全日空ホテルでお会いした時に…徳田さんの前妻《もとのおくさま》の通総《むすこ》さんとカノジョが結婚披露宴を挙げることをやめられた理由をおたずねしたのですが…その時は通総《ごほんにん》さまが目の前にいらっしゃいましたので…熊代《くましろ》さんは回答をお避けになられましたね。」
「はい、あのときは通総《ごほんにん》さまがいらっしゃいましたので、回答をしませんでした。」
「分かりました…あの…改めておたずねいたしますが…え~とですね…」
私は、メモパッドのページを3枚戻したあときのう書いたメモの内容を見てから熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「もう一度確認を取ります…熊代《くましろ》さんのご夫妻は、通総《みちふさ》さんとカノジョの挙式披露宴のバイシャクニンをお務めになられました…結婚披露宴は中止になりましたが、挙式はご出席なされましたね。」
私の問いに対して、熊代《くましろ》さんは『いいえ、行きませんでした。』と答えた。
私は、おどろいた声で『えっ?行かなかった?』と言うた。
熊代《くましろ》さんは、私に対して行かなかった理由を説明した。
「コリントさま。」
「はい。」
「通総《みちふさ》さんとカノジョの挙式披露宴の当日でございましたが…え~と…その時…当日高1だった次男の精神状態が…極力不安定になっていたのです。」
「熊代《くましろ》さんの息子さんの精神状態が極力不安定になられていたのですね。」
「ええ…その日は大安吉日の土曜日でした…その前日でしたが…次男が私立高校《ガッコー》を勝手に休んだのです。」
「え~と…熊代《くましろ》さんのご夫妻は、次男さんを高校《ガッコー》へ連れて行くために挙式には出席しなかったのですね。」
「ええ…挙式が始まった時は、身体がクタクタになっていたので…冬萌子《おく》さまにお電話で『披露宴にはご出席します』とお伝えしました。」
メモを取りながら話を聞いていた私は『通総《みちふさ》さんのお母さまにお電話でおわびした上で、結婚披露宴はご出席することを伝えた。』と言いながらメモ書きをした。
その後、私は熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「お話はよく分かりました。」
私は『え~と…』と言いながらメモパッドの余白のページをひらいたあと熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「通総《みちふさ》さんとカノジョの結婚披露宴が中止になったと同時に結婚自体をやめられたことについてのお話に戻りますが…え~と…」
私は、余白のページから5枚戻したあとメモ書きを見た。
その後、私は熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「その前に、もう一度おたずねしたいことがありますが…よろしいでしょうか?」
「はい。」
「熊代《くましろ》さんのご夫妻が次男さんを連れて高校《ガッコー》へ行かれましたが…何時ごろにうちを出られましたか?」
「たしか、8時半でした。」
「8時半…え~と…高校《ガッコー》の生徒さんたちは何時何分までに教室に入ると決まっていましたか?」
「8時50分に1時間目の授業が始まるので…その5分前でした。」
「8時45分。」
「はい…その日は、高校《ガッコー》に電話で遅れて到着しますと伝えました。」
「分かりました。」
「次男には『土曜日は午前中で終わるからがんばって行きなさい』と伝えました…次男は『うん』と言ったあと、元気な顔でガッコーへ行きました。」
「その後、ご夫妻は帰宅なされたのですね。」
「はい。」
「分かりました…話を戻しますが…」
私は、メモパッドの余白のページをひらいたあと熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「通総《みちふさ》さんとカノジョの挙式披露宴の当日のスケジュールはどのようになっていたのですか?」
「当日のスケジュールは、挙式は11時から…披露宴は午後1時からでした。」
「熊代《くましろ》さんのご夫妻は、次男さんを高校《ガッコー》へ送り届けたあといったんご自宅に帰られましたが…もう一度おたずねしますが、熊代《くましろ》さんご夫妻は結婚披露宴にはご出席してバイシャクニンを務めるご予定でありましたね。」
私の問いに対して、熊代《くましろ》さんは『そのとおりです。』と答えた。
……………………………
…がしかし…
……………………………
熊代《くましろ》さんは、私に対してこう言うた。
「コリントさん、ちょっとすみません。」
「えっ?」
「コリントさん…きのう、私が話したあの件のことについてですが…」
「あの…どうなされたのですか?」
「あの…挙式は欠席したが披露宴は出席したことについてですが…すみませんけど…訂正していただけますか!?」
「それはどう言うことですか?」
「あの…私どもがカンチガイをしていたのです。」
「訂正してくださいとおっしゃるのであれば訂正いたしますよ。」
「ありがとうございます。」
「あの〜、熊代《くましろ》さんにおたずねしますが…結婚披露宴でバイシャクニンを務めますと言うことを冬萌子《おく》さまにお伝えしたのですね。」
私の問いに対して、熊代《くましろ》さんはものすごくつらい表情で『断りました。』と答えた。
私は、おどろいた声で言うた。
「断った!?」
「ええ。」
「なんで断ったのですか?」
「こちらの都合が急に悪くなったのです。」
「そうですか。」
「私と家内は、次男を高校《ガッコー》へ送り届けたあと、式場へ行きました。」
「その時に、ご夫妻は冬萌子《おく》さまにおことわりのあいさつをなされたのですね。」
「はい。」
「冬萌子《おく》さまは、その時なんておっしゃられたのですか?」
「『分かりました…代わりの人に頼みます。』と言いました。」
「そうですか。」
熊代《くましろ》さんは、私に対しておどろいた声で言うた。
「ああ!!思い出した!!」
「どうかなさいましたか?」
このあと、熊代《くましろ》さんは通総《みちふさ》とカノジョの挙式披露宴当日に発生した事件について私に話した。
…………………………………
この日は、曇り気味の天気だった。
またところ変わって、萩の茶屋かいわいにある公園にて…
公園内に炊き出しを受け取るために並んでいる日雇労務者《おっちゃん》たちがたくさん並んでいた。
簡易宿《ドヤ》で一泊した私は、公園内にある東屋にいた。
私は、炊き出しをいただこうと思っていたが日雇労務者《おっちゃん》たちがたくさんならんでいたので受け取ることをやめた。
腹が減った…
なんか食べるものを口に入れないと…
この先…
生きて行けない…
……………………………
炊き出しを受け取りたいけど…
日雇労務者《おっちゃん》がたくさんいたので…
やめておこう…
………………………
そう思っていた時であった。
熊代《くましろ》さんがセブンイレブンのロゴ入りのレジ袋に入っている食べ物を持って私のもとにやって来た。
熊代《くましろ》さんは、腹が減ってつらそうにしていた私に声をかけた。
「コリントさま。」
「ああ、熊代さん。」
「コリントさま、朝ごはんはまだですか?」
「まだです…炊き出しを受け取りたいと思っていたのですが…並ぶのをやめました。」
「それでしたら…近くにあるセブンイレブンで購入しましたあの…おむすびを持ってきました。」
「ありがとうございます…え~と、中身は…」
「え~と、梅干しとシャケとツナマヨと…あと…明太子と…おかかです…え~と…缶のサントリーウーロン茶も入っています。」
「熊代《くましろ》さん、お手数おかけしてもうしわけございませんでした。」
「いえいえ。」
「それでは、お言葉に甘えさせていただきます。」
私は、熊代《くましろ》さんからおむすび5個と500ミリリットル缶のサントリーウーロン茶が入っているレジ袋を受け取った。
その後、私はおむすびで朝食を摂った。
…………………………
それからまた20分後であった。
朝食を摂った私は、熊代《くましろ》さんとお話をした。
熊代《くましろ》さんと私は、向かい合った状態で座っていた。
テーブルの上にゼブラシャーボーの本体とメモパッドが置かれていた。
私は、ゼブラシャーボーの本体を右に回してシャープペンシルを出した。
その後、メモパッドを手に取った。
メモを取る準備ができたあと、私は熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「あの〜、熊代《くましろ》さんにもう一度おたずねしますが…きのう、全日空ホテルでお会いした時に…徳田さんの前妻《もとのおくさま》の通総《むすこ》さんとカノジョが結婚披露宴を挙げることをやめられた理由をおたずねしたのですが…その時は通総《ごほんにん》さまが目の前にいらっしゃいましたので…熊代《くましろ》さんは回答をお避けになられましたね。」
「はい、あのときは通総《ごほんにん》さまがいらっしゃいましたので、回答をしませんでした。」
「分かりました…あの…改めておたずねいたしますが…え~とですね…」
私は、メモパッドのページを3枚戻したあときのう書いたメモの内容を見てから熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「もう一度確認を取ります…熊代《くましろ》さんのご夫妻は、通総《みちふさ》さんとカノジョの挙式披露宴のバイシャクニンをお務めになられました…結婚披露宴は中止になりましたが、挙式はご出席なされましたね。」
私の問いに対して、熊代《くましろ》さんは『いいえ、行きませんでした。』と答えた。
私は、おどろいた声で『えっ?行かなかった?』と言うた。
熊代《くましろ》さんは、私に対して行かなかった理由を説明した。
「コリントさま。」
「はい。」
「通総《みちふさ》さんとカノジョの挙式披露宴の当日でございましたが…え~と…その時…当日高1だった次男の精神状態が…極力不安定になっていたのです。」
「熊代《くましろ》さんの息子さんの精神状態が極力不安定になられていたのですね。」
「ええ…その日は大安吉日の土曜日でした…その前日でしたが…次男が私立高校《ガッコー》を勝手に休んだのです。」
「え~と…熊代《くましろ》さんのご夫妻は、次男さんを高校《ガッコー》へ連れて行くために挙式には出席しなかったのですね。」
「ええ…挙式が始まった時は、身体がクタクタになっていたので…冬萌子《おく》さまにお電話で『披露宴にはご出席します』とお伝えしました。」
メモを取りながら話を聞いていた私は『通総《みちふさ》さんのお母さまにお電話でおわびした上で、結婚披露宴はご出席することを伝えた。』と言いながらメモ書きをした。
その後、私は熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「お話はよく分かりました。」
私は『え~と…』と言いながらメモパッドの余白のページをひらいたあと熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「通総《みちふさ》さんとカノジョの結婚披露宴が中止になったと同時に結婚自体をやめられたことについてのお話に戻りますが…え~と…」
私は、余白のページから5枚戻したあとメモ書きを見た。
その後、私は熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「その前に、もう一度おたずねしたいことがありますが…よろしいでしょうか?」
「はい。」
「熊代《くましろ》さんのご夫妻が次男さんを連れて高校《ガッコー》へ行かれましたが…何時ごろにうちを出られましたか?」
「たしか、8時半でした。」
「8時半…え~と…高校《ガッコー》の生徒さんたちは何時何分までに教室に入ると決まっていましたか?」
「8時50分に1時間目の授業が始まるので…その5分前でした。」
「8時45分。」
「はい…その日は、高校《ガッコー》に電話で遅れて到着しますと伝えました。」
「分かりました。」
「次男には『土曜日は午前中で終わるからがんばって行きなさい』と伝えました…次男は『うん』と言ったあと、元気な顔でガッコーへ行きました。」
「その後、ご夫妻は帰宅なされたのですね。」
「はい。」
「分かりました…話を戻しますが…」
私は、メモパッドの余白のページをひらいたあと熊代《くましろ》さんに声をかけた。
「通総《みちふさ》さんとカノジョの挙式披露宴の当日のスケジュールはどのようになっていたのですか?」
「当日のスケジュールは、挙式は11時から…披露宴は午後1時からでした。」
「熊代《くましろ》さんのご夫妻は、次男さんを高校《ガッコー》へ送り届けたあといったんご自宅に帰られましたが…もう一度おたずねしますが、熊代《くましろ》さんご夫妻は結婚披露宴にはご出席してバイシャクニンを務めるご予定でありましたね。」
私の問いに対して、熊代《くましろ》さんは『そのとおりです。』と答えた。
……………………………
…がしかし…
……………………………
熊代《くましろ》さんは、私に対してこう言うた。
「コリントさん、ちょっとすみません。」
「えっ?」
「コリントさん…きのう、私が話したあの件のことについてですが…」
「あの…どうなされたのですか?」
「あの…挙式は欠席したが披露宴は出席したことについてですが…すみませんけど…訂正していただけますか!?」
「それはどう言うことですか?」
「あの…私どもがカンチガイをしていたのです。」
「訂正してくださいとおっしゃるのであれば訂正いたしますよ。」
「ありがとうございます。」
「あの〜、熊代《くましろ》さんにおたずねしますが…結婚披露宴でバイシャクニンを務めますと言うことを冬萌子《おく》さまにお伝えしたのですね。」
私の問いに対して、熊代《くましろ》さんはものすごくつらい表情で『断りました。』と答えた。
私は、おどろいた声で言うた。
「断った!?」
「ええ。」
「なんで断ったのですか?」
「こちらの都合が急に悪くなったのです。」
「そうですか。」
「私と家内は、次男を高校《ガッコー》へ送り届けたあと、式場へ行きました。」
「その時に、ご夫妻は冬萌子《おく》さまにおことわりのあいさつをなされたのですね。」
「はい。」
「冬萌子《おく》さまは、その時なんておっしゃられたのですか?」
「『分かりました…代わりの人に頼みます。』と言いました。」
「そうですか。」
熊代《くましろ》さんは、私に対しておどろいた声で言うた。
「ああ!!思い出した!!」
「どうかなさいましたか?」
このあと、熊代《くましろ》さんは通総《みちふさ》とカノジョの挙式披露宴当日に発生した事件について私に話した。
…………………………………