大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【星の雨】
話は、120分前のことであった。
またところ変わって、取調室にて…
輝史《てるふみ》は、取調室にいる刑事たちの前で放火殺人事件と特大工場の敷地内で起こした大量殺りく事件のことについてキョウジュツした。
「特大工場《こうじょう》で殺りく事件は…工場で働くことがイヤになったから起こしました…工場の従業員さんたちを殺して自分も命を絶つ気でいました。」
輝史《てるふみ》の向かいに座っていた男性刑事が輝史《てるふみ》に対してこう言うた。
「君は、工場長さんをナイフで刺して殺したよね。」
「はい、間違いありません。」
「君は、工場の従業員さんたちをユニックではねたりひいたりして殺したよね。」
「はい、間違いありません。」
「君は、ユニックから降りたあと、工場長さんと従業員さんたちを次々ととナイフで斬《き》りつけたり刺したりして殺したよね。」
「はい、間違いありません。」
「君に殺された従業員さんたちはいつも通りの暮らしを営んでいたのだよ〜」
輝史《てるふみ》は『うるせー!!』と言うたあと刑事たちにこう言うた。
「工場の従業員たちはオレを差別した!!」
「差別したからなんだと言うのだ!?」
「ぶっ殺すしかなかった!!他に選択肢がなかったのだよ!!」
「選択肢がないからと言うて、無関係の人間の命を奪うなんてひきょうだぞ!!」
「うるせークソバカ!!お前らのせいだ!!お前らが弱い人間を上から目線で見下したことが原因だ!!あんたらが大量殺りく罪で再逮捕しても…裁判では否認するからな!!フン!!」
この時、近くにいた目つきの悪い刑事が輝史《てるふみ》に殴りかかった。
「おい虫けら!!立てオラ!!甘えるなクソバカ!!」
(ドカッ!!)
輝史《てるふみ》は、目つきの悪い刑事に殴られた。
このあと、輝史《てるふみ》は取調室にいた刑事たち10人から代わる代わるに殴りつけられた。
…………………………
ところ変わって、会議室にて…
私は、ほたるさんに対して取調室であったことを話した。
「その後、取調は中断した…取調室にいた刑事たちが輝史《てるふみ》を代わる代わるに殴りつけた…」
「それで取調は中断したのね。」
「ああ…それからまた15分後に取調が再開された…特大工場で発生した大量殺りく事件の前夜に発生した放火殺人事件の取調に移った…輝史《てるふみ》は、刑事たちにこうキョウジュツした。」
……………………………
またところ変わって、取調室にて…
輝史《てるふみ》は、刑事たちに対して放火殺人事件のことについてこうキョウジュツした。
「ぼくは…両親(輝彦《てるひこ》と三永《みえ》さん)と龍彦《きょうだい》にうらみがありました…うらみがあったから殺しました…輝彦《ちち》は…気に入らないことがあればお酒をのむ…ぐでんぐでんになるまでのんだあと…怒鳴り声をあげながら暴れまわる…家の中だけではなく…外でも暴れまわっていた…だから…輝彦《ちち》を殺した…三永《はは》は…外に男がいたことが許せなかった…だから殺した…龍彦《おとうと》は…自分ひとりだけが高卒であることが許せなかった…だから殺した。」
「その上に、借家まで焼き尽くしたのだね。」
「そうですよ。」
…………………………
またところ変わって、会議室にて…
私は、ほたるさんに対して声をかけた。
「借家で発生した放火殺人事件のことについても認めた…さらにその上に、2年前に今治市で発生した大量殺りく事件のことについても容疑を認めた…2年前の事件で使われた時限爆弾を製造したことも時限爆弾を仕掛けたことも認めた…輝史《てるふみ》ひとりでやったとキョウジュツした。」
「輝史《てるふみ》さんひとりで全部やったって…」
「爆発しなかった場所は、送信機を使って爆発させた…とキョウジュツした。」
「そんな…」
「それともう一つ…輝史《てるふみ》は、3年前に首都圏で発生した女子大生8人が死亡した連続通り魔殺人事件を犯したことをキョウジュツした…他にも輝史《てるふみ》は…複数の凶悪事件の容疑を認めた…輝史《てるふみ》は合計500件の凶悪犯罪を犯した容疑で再逮捕される予定だ…輝史《てるふみ》の身柄は…今後、警視庁へ移る予定となった。」
「そう…分かったわ。」
私は、ほたるさんに対して声をかけた。
「そっちはどうだったの?」
私の問いに対して、ほたるさんはつらい声で言うた。
「三永《みえ》ちゃんに会うことができなかったわ。」
「三永《みえ》さんに会うことができなかった…のですね。」
「遺体の損傷がひどいので…面会することはできません…と言うて断られたわ。」
「分かった。」
…………………………
話は、そこで終わった。
またところ変わって、取調室にて…
輝史《てるふみ》は、取調室にいる刑事たちの前で放火殺人事件と特大工場の敷地内で起こした大量殺りく事件のことについてキョウジュツした。
「特大工場《こうじょう》で殺りく事件は…工場で働くことがイヤになったから起こしました…工場の従業員さんたちを殺して自分も命を絶つ気でいました。」
輝史《てるふみ》の向かいに座っていた男性刑事が輝史《てるふみ》に対してこう言うた。
「君は、工場長さんをナイフで刺して殺したよね。」
「はい、間違いありません。」
「君は、工場の従業員さんたちをユニックではねたりひいたりして殺したよね。」
「はい、間違いありません。」
「君は、ユニックから降りたあと、工場長さんと従業員さんたちを次々ととナイフで斬《き》りつけたり刺したりして殺したよね。」
「はい、間違いありません。」
「君に殺された従業員さんたちはいつも通りの暮らしを営んでいたのだよ〜」
輝史《てるふみ》は『うるせー!!』と言うたあと刑事たちにこう言うた。
「工場の従業員たちはオレを差別した!!」
「差別したからなんだと言うのだ!?」
「ぶっ殺すしかなかった!!他に選択肢がなかったのだよ!!」
「選択肢がないからと言うて、無関係の人間の命を奪うなんてひきょうだぞ!!」
「うるせークソバカ!!お前らのせいだ!!お前らが弱い人間を上から目線で見下したことが原因だ!!あんたらが大量殺りく罪で再逮捕しても…裁判では否認するからな!!フン!!」
この時、近くにいた目つきの悪い刑事が輝史《てるふみ》に殴りかかった。
「おい虫けら!!立てオラ!!甘えるなクソバカ!!」
(ドカッ!!)
輝史《てるふみ》は、目つきの悪い刑事に殴られた。
このあと、輝史《てるふみ》は取調室にいた刑事たち10人から代わる代わるに殴りつけられた。
…………………………
ところ変わって、会議室にて…
私は、ほたるさんに対して取調室であったことを話した。
「その後、取調は中断した…取調室にいた刑事たちが輝史《てるふみ》を代わる代わるに殴りつけた…」
「それで取調は中断したのね。」
「ああ…それからまた15分後に取調が再開された…特大工場で発生した大量殺りく事件の前夜に発生した放火殺人事件の取調に移った…輝史《てるふみ》は、刑事たちにこうキョウジュツした。」
……………………………
またところ変わって、取調室にて…
輝史《てるふみ》は、刑事たちに対して放火殺人事件のことについてこうキョウジュツした。
「ぼくは…両親(輝彦《てるひこ》と三永《みえ》さん)と龍彦《きょうだい》にうらみがありました…うらみがあったから殺しました…輝彦《ちち》は…気に入らないことがあればお酒をのむ…ぐでんぐでんになるまでのんだあと…怒鳴り声をあげながら暴れまわる…家の中だけではなく…外でも暴れまわっていた…だから…輝彦《ちち》を殺した…三永《はは》は…外に男がいたことが許せなかった…だから殺した…龍彦《おとうと》は…自分ひとりだけが高卒であることが許せなかった…だから殺した。」
「その上に、借家まで焼き尽くしたのだね。」
「そうですよ。」
…………………………
またところ変わって、会議室にて…
私は、ほたるさんに対して声をかけた。
「借家で発生した放火殺人事件のことについても認めた…さらにその上に、2年前に今治市で発生した大量殺りく事件のことについても容疑を認めた…2年前の事件で使われた時限爆弾を製造したことも時限爆弾を仕掛けたことも認めた…輝史《てるふみ》ひとりでやったとキョウジュツした。」
「輝史《てるふみ》さんひとりで全部やったって…」
「爆発しなかった場所は、送信機を使って爆発させた…とキョウジュツした。」
「そんな…」
「それともう一つ…輝史《てるふみ》は、3年前に首都圏で発生した女子大生8人が死亡した連続通り魔殺人事件を犯したことをキョウジュツした…他にも輝史《てるふみ》は…複数の凶悪事件の容疑を認めた…輝史《てるふみ》は合計500件の凶悪犯罪を犯した容疑で再逮捕される予定だ…輝史《てるふみ》の身柄は…今後、警視庁へ移る予定となった。」
「そう…分かったわ。」
私は、ほたるさんに対して声をかけた。
「そっちはどうだったの?」
私の問いに対して、ほたるさんはつらい声で言うた。
「三永《みえ》ちゃんに会うことができなかったわ。」
「三永《みえ》さんに会うことができなかった…のですね。」
「遺体の損傷がひどいので…面会することはできません…と言うて断られたわ。」
「分かった。」
…………………………
話は、そこで終わった。