大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【終の棲家】
時は、11月11日の朝7時20分頃であった。
私がヒッチハイクした長距離トラックは、下関市の唐戸市場の付近に到着した。
ショルダーバックを持ってトラックから降りた私は、運転手《うんちゃん》に一礼したあと再び旅に出た。
………………………
それからまた30分後であった。
またところ変わって、唐戸桟橋の前にある広場にて…
私は、広場で熊代さんにお会いした。
熊代さんは、私に対して声をかけた。
「コリントさま。」
「ああ、熊代さん。」
「コリントさま、お元気でございましたか。」
「あっ、はい。」
「あの…コリントさまにお伝えしたいことがございますがよろしいでしょうか?」
「それでは、この近くにある喫茶店《サテン》へ行きましょうか?」
「かしこまりました。」
…………………………
またところ変わって、唐戸桟橋の近くにある喫茶店《サテン》にて…
テーブルの上には白色の磁器のコーヒーカップに入っているハウスブレンド(コーヒー)と白色の磁器のお皿にのっているミスターイトウのバタークッキーが置かれていた。
私が座っている席にはゼブラシャーボの本体とメモパッドが置かれていた。
熊代さんは、私に対してママたちの家庭の状況について話した。
私は、メモ書きをしながら熊代さんの話しを聞いた。
ひと通り話を聞いた私は、熊代さんに声をかけた。
「もう、そんなところまで家庭が悪化していたのですね。」
「はい。」
私は、メモパッドのページを最初にもどしたあと熊代さんに声をかけた。
「え~と、もう一度確認を取ります…この最近、実母《はは》方の家庭《いえ》の家族たち6人が不仲になられたました…え~と…実母《はは》と不仲になった家族は…異父兄弟《きょうだい》ふたりと重俊《しげとし》であることにまちがいありませんか?」
「まちがいありません。」
私は、ゼブラシャーボの赤色のボールペンを使ってメモパッドに『確認済み』と書いたあと熊代さんに声をかけた。
「重俊《しげとし》の嫁と不仲であったのは…異父兄弟《きょうだい》ふたりと重俊《しげとし》…でしたね。」
「はい、まちがいありません。」
私は、ゼブラシャーボの赤色のボールペンを使ってメモパッドに『確認済み』と書いたあと熊代さんに声をかけた。
「それでは、実母《はは》と重俊《しげとし》の嫁との間はどうでしたか?」
「うーん…分からないな〜」
「それでは、『どちらとも言えない』と書いておきましょうか?」
「お願いします。」
私は、ゼブラシャーボの赤色のボールペンを使ってメモパッドに『どちらとも言えない』と書いた。
その後、私はメモパッドの余白のページをめくったあと熊代さんに声をかけた。
「実母《はは》たちの家族のことをひと通りお聞きしまして、家庭内が深刻な状態であることがわかりました…ですが…重俊《しげとし》と嫁のあいだにいるお子さまと実母《はは》たちの関係を話されてなかったので、その点についておたずねします…熊代さん…熊代さん!!」
「ああ、コリントさま。」
「よそ見しないで人の話を聞いて下さい!!」
「すみませんでした。」
「あの〜…重俊《しげとし》と嫁の間にいるお子さまは、実母《はは》たちとの関係はどうだったのですか?」
「浩俊《ひろとし》くんとコリントさまのお母さまたちとの関係ですか?」
「そうです。」
私の問いに対して、熊代さんは考え込んでしまった。
「熊代さん、熊代さん!!」
「すみません。」
「あの〜、人の話を聞いていますか?」
「聞いてますよ。」
「重俊《しげとし》と嫁の間にいるお子さまと実母《はは》たちのあいだの仲がよかったのですか!?それとも、不仲ですか!?」
「え~と…うーん…」
「熊代さん、お願いですから答えて下さい!!」
熊代さんは、私の対してこう答えた。
「良くない…と思います。」
私は、メモ書きをしながら『お子さまとママたちの関係も不仲であった』と言うたあと熊代さんに声をかけた。
「え~と、重俊《しげとし》と嫁の間にいるお子さまは、実母《はは》たち5人の中で大キライな人間はどなたですか?」
「5人…全員です。」
「実母《はは》たち全員が大キライ!?」
「はい。」
「その中で、カレ(お子さま)がもっともきらっているのはどなたですか?」
「しほこさんとコリントさまのお母さまです。」
「カレは、私の実母《はは》と嫁のどう言う部分が大キライだと言うたのですか?」
「コリントさまの実母《おかあ》さまは、えらそうな態度で上から目線でものを言うことが多いと言うてました。」
「それはほんとうですか?」
「ほんとうです。」
「それじゃあ、カレは自分の母親のどう言う部分が大キライだと言うたのですか?」
「ふたりのおじを絵本の読み聞かせに入れたことなど…他にも大キライな部分がたくさんあると言うてました。」
「大キライな部分がたくさんあるって?」
「はい。」
「それでは、カレの父親については?」
「むしゃくしゃしていたら暴れまわることが多いから大キライと言うてました…他にも…重俊《しげとし》さんの悪口をボロクソに言うてました…おじたちふたりについては『寄生虫』などと言うてきらっています。」
「わかりました…お話はひとまず終わりにしますが…もし、他に分かったことがございましたらご一報願いますか?」
「かしこまりました。」
話は、そこで終わった。
………………………………
私がヒッチハイクした長距離トラックは、下関市の唐戸市場の付近に到着した。
ショルダーバックを持ってトラックから降りた私は、運転手《うんちゃん》に一礼したあと再び旅に出た。
………………………
それからまた30分後であった。
またところ変わって、唐戸桟橋の前にある広場にて…
私は、広場で熊代さんにお会いした。
熊代さんは、私に対して声をかけた。
「コリントさま。」
「ああ、熊代さん。」
「コリントさま、お元気でございましたか。」
「あっ、はい。」
「あの…コリントさまにお伝えしたいことがございますがよろしいでしょうか?」
「それでは、この近くにある喫茶店《サテン》へ行きましょうか?」
「かしこまりました。」
…………………………
またところ変わって、唐戸桟橋の近くにある喫茶店《サテン》にて…
テーブルの上には白色の磁器のコーヒーカップに入っているハウスブレンド(コーヒー)と白色の磁器のお皿にのっているミスターイトウのバタークッキーが置かれていた。
私が座っている席にはゼブラシャーボの本体とメモパッドが置かれていた。
熊代さんは、私に対してママたちの家庭の状況について話した。
私は、メモ書きをしながら熊代さんの話しを聞いた。
ひと通り話を聞いた私は、熊代さんに声をかけた。
「もう、そんなところまで家庭が悪化していたのですね。」
「はい。」
私は、メモパッドのページを最初にもどしたあと熊代さんに声をかけた。
「え~と、もう一度確認を取ります…この最近、実母《はは》方の家庭《いえ》の家族たち6人が不仲になられたました…え~と…実母《はは》と不仲になった家族は…異父兄弟《きょうだい》ふたりと重俊《しげとし》であることにまちがいありませんか?」
「まちがいありません。」
私は、ゼブラシャーボの赤色のボールペンを使ってメモパッドに『確認済み』と書いたあと熊代さんに声をかけた。
「重俊《しげとし》の嫁と不仲であったのは…異父兄弟《きょうだい》ふたりと重俊《しげとし》…でしたね。」
「はい、まちがいありません。」
私は、ゼブラシャーボの赤色のボールペンを使ってメモパッドに『確認済み』と書いたあと熊代さんに声をかけた。
「それでは、実母《はは》と重俊《しげとし》の嫁との間はどうでしたか?」
「うーん…分からないな〜」
「それでは、『どちらとも言えない』と書いておきましょうか?」
「お願いします。」
私は、ゼブラシャーボの赤色のボールペンを使ってメモパッドに『どちらとも言えない』と書いた。
その後、私はメモパッドの余白のページをめくったあと熊代さんに声をかけた。
「実母《はは》たちの家族のことをひと通りお聞きしまして、家庭内が深刻な状態であることがわかりました…ですが…重俊《しげとし》と嫁のあいだにいるお子さまと実母《はは》たちの関係を話されてなかったので、その点についておたずねします…熊代さん…熊代さん!!」
「ああ、コリントさま。」
「よそ見しないで人の話を聞いて下さい!!」
「すみませんでした。」
「あの〜…重俊《しげとし》と嫁の間にいるお子さまは、実母《はは》たちとの関係はどうだったのですか?」
「浩俊《ひろとし》くんとコリントさまのお母さまたちとの関係ですか?」
「そうです。」
私の問いに対して、熊代さんは考え込んでしまった。
「熊代さん、熊代さん!!」
「すみません。」
「あの〜、人の話を聞いていますか?」
「聞いてますよ。」
「重俊《しげとし》と嫁の間にいるお子さまと実母《はは》たちのあいだの仲がよかったのですか!?それとも、不仲ですか!?」
「え~と…うーん…」
「熊代さん、お願いですから答えて下さい!!」
熊代さんは、私の対してこう答えた。
「良くない…と思います。」
私は、メモ書きをしながら『お子さまとママたちの関係も不仲であった』と言うたあと熊代さんに声をかけた。
「え~と、重俊《しげとし》と嫁の間にいるお子さまは、実母《はは》たち5人の中で大キライな人間はどなたですか?」
「5人…全員です。」
「実母《はは》たち全員が大キライ!?」
「はい。」
「その中で、カレ(お子さま)がもっともきらっているのはどなたですか?」
「しほこさんとコリントさまのお母さまです。」
「カレは、私の実母《はは》と嫁のどう言う部分が大キライだと言うたのですか?」
「コリントさまの実母《おかあ》さまは、えらそうな態度で上から目線でものを言うことが多いと言うてました。」
「それはほんとうですか?」
「ほんとうです。」
「それじゃあ、カレは自分の母親のどう言う部分が大キライだと言うたのですか?」
「ふたりのおじを絵本の読み聞かせに入れたことなど…他にも大キライな部分がたくさんあると言うてました。」
「大キライな部分がたくさんあるって?」
「はい。」
「それでは、カレの父親については?」
「むしゃくしゃしていたら暴れまわることが多いから大キライと言うてました…他にも…重俊《しげとし》さんの悪口をボロクソに言うてました…おじたちふたりについては『寄生虫』などと言うてきらっています。」
「わかりました…お話はひとまず終わりにしますが…もし、他に分かったことがございましたらご一報願いますか?」
「かしこまりました。」
話は、そこで終わった。
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