俺様副社長の溺愛注意報 〜秘書ときどき幼馴染のち妻〜
あっという間に最上階へ到着すると、またカードキーをあてドアを開ける。
「ほら、早く入れ。タオル置いておくからシャワー浴びてこい」
「お邪魔します...。副社長からシャワー浴びて下さい、その間に着替えとか出しますので」
「いいから、それ早く脱がないと本当に風邪引くぞ」
そう言いながら肩を押され荷物を持ったままバスルームに押し込まれるようにドアを閉められた。
「そこにあるもの自由に使っていいからな、ちゃんと温まってこいよ」
扉の向こうからそんな声が聞こえた後、シーンと静まり返る。
副社長の方が濡れているし上司だしそもそも彼の家なのに私が先にお風呂を使わせてもらうなんて...。
でもこうなってしまったからにはとにかく早くシャワーを浴びて出るのが最善策だろうと、すぐに濡れたスーツを脱いだ。
柑橘系のとても良い香りのシャンプーに癒されながらサッとシャワーを浴び、荷物の中から部屋着を探して着る。
髪の毛を拭きながら廊下に出て、リビングらしきドアを開けるとソファに副社長が座っていた。
「お待たせしてすみません、お風呂ありがとうございました」
「お前な...髪くらいちゃんと乾かしてから出てこいよ。ドライヤーの場所分からなかったか?それに速すぎだろ、ちゃんと温まったのか?」
そう言いながらドライヤーを持ってきた副社長は「しっかり乾かせよ、寒かったらブランケットもあるからな」と言い残してバスルームへと入って行った。
とりあえずソファの端に座らせてもらい髪の毛を乾かしながらリビングを見渡すと、最低限の家具が置いてあるくらいですっきりとして片付いている。
大きなテレビの横に置いてあるラックは、ぎっしりと映画のDVDで埋め尽くされていた。
ソファの後ろを振り返ってみると、壁一面が窓になっていてそこからは綺麗な夜景が広がっている。
「わぁ、すごい...」
「気に入ったか?」
「あ...はい。すごく素敵です」
「俺もこの景色が気に入ったんだ。でも、バルコニーは風が強いから気をつけろよ?」
そう言うと、副社長は私の荷物を持ってリビングを出て行くので追いかけると一つの部屋に入っていく。
「ここがお前の部屋な。ベッドもあるからとりあえず寝れるだろ?」
「本当にすみません...ありがとうございます」
「しばらくはここにいろ、あの家はもう引越した方がいい。おそらくあの男はストーカーと住居侵入罪にはなるだろうが、たしか罰則は一年以下の懲役または百万円以下の罰金程度だ。あいつがすぐに出てきてまたお前が狙われる可能性がある以上、あの家に住み続けるのは危険すぎる」
「...はい、すぐに新しい部屋を探します。見つかるまではホテルに泊まります」
「俺の話聞いてたか?少なくとも家が見つかるまではここにいろ。さっきも言ったが、しばらくは俺の目の届く範囲から出るなよ?」
「で、でも...これ以上ご迷惑はおかけできません」
「お前が一人でふらふらしてる方が迷惑だ、仕事が手につかなくなる。家の物説明するからついてこい」
「ほら、早く入れ。タオル置いておくからシャワー浴びてこい」
「お邪魔します...。副社長からシャワー浴びて下さい、その間に着替えとか出しますので」
「いいから、それ早く脱がないと本当に風邪引くぞ」
そう言いながら肩を押され荷物を持ったままバスルームに押し込まれるようにドアを閉められた。
「そこにあるもの自由に使っていいからな、ちゃんと温まってこいよ」
扉の向こうからそんな声が聞こえた後、シーンと静まり返る。
副社長の方が濡れているし上司だしそもそも彼の家なのに私が先にお風呂を使わせてもらうなんて...。
でもこうなってしまったからにはとにかく早くシャワーを浴びて出るのが最善策だろうと、すぐに濡れたスーツを脱いだ。
柑橘系のとても良い香りのシャンプーに癒されながらサッとシャワーを浴び、荷物の中から部屋着を探して着る。
髪の毛を拭きながら廊下に出て、リビングらしきドアを開けるとソファに副社長が座っていた。
「お待たせしてすみません、お風呂ありがとうございました」
「お前な...髪くらいちゃんと乾かしてから出てこいよ。ドライヤーの場所分からなかったか?それに速すぎだろ、ちゃんと温まったのか?」
そう言いながらドライヤーを持ってきた副社長は「しっかり乾かせよ、寒かったらブランケットもあるからな」と言い残してバスルームへと入って行った。
とりあえずソファの端に座らせてもらい髪の毛を乾かしながらリビングを見渡すと、最低限の家具が置いてあるくらいですっきりとして片付いている。
大きなテレビの横に置いてあるラックは、ぎっしりと映画のDVDで埋め尽くされていた。
ソファの後ろを振り返ってみると、壁一面が窓になっていてそこからは綺麗な夜景が広がっている。
「わぁ、すごい...」
「気に入ったか?」
「あ...はい。すごく素敵です」
「俺もこの景色が気に入ったんだ。でも、バルコニーは風が強いから気をつけろよ?」
そう言うと、副社長は私の荷物を持ってリビングを出て行くので追いかけると一つの部屋に入っていく。
「ここがお前の部屋な。ベッドもあるからとりあえず寝れるだろ?」
「本当にすみません...ありがとうございます」
「しばらくはここにいろ、あの家はもう引越した方がいい。おそらくあの男はストーカーと住居侵入罪にはなるだろうが、たしか罰則は一年以下の懲役または百万円以下の罰金程度だ。あいつがすぐに出てきてまたお前が狙われる可能性がある以上、あの家に住み続けるのは危険すぎる」
「...はい、すぐに新しい部屋を探します。見つかるまではホテルに泊まります」
「俺の話聞いてたか?少なくとも家が見つかるまではここにいろ。さっきも言ったが、しばらくは俺の目の届く範囲から出るなよ?」
「で、でも...これ以上ご迷惑はおかけできません」
「お前が一人でふらふらしてる方が迷惑だ、仕事が手につかなくなる。家の物説明するからついてこい」