キミの隣は特別席
絢からあんなにスキスキオーラ出てるのになんで涼先は気づかないのかな?
まっ、それほど涼先が鈍いってことなんだけど…絢が少し可哀想だなぁ
「マナちゃんいらっしゃい。
そういえば、テスト結果みたよ。学年2位なんて凄いな!絢も頑張ってたな。」
今、最も聞きたくない言葉なんですけど…
「涼先!」
「な、なに?」
涼先は少しビクっとして返事をした。
「次のテストで1位とりたいから勉強教えて!」
「え?あぁ、いいよ。」
そう言うと自分の部屋に行った。
よし!これで学年1位!春沢なんか倒してやる!!
「マナちゃん‥出来たから運ぶよ」
「うん。」
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