キミの隣は特別席
「…さぼる?」
「あぁ…樹はさ、しつこい女どう思う?」
樹は幼なじみで、頼りがある。
「それって、灘崎のこと?」
黙って頷いた。
「あれは生粋のお嬢様だからな…プライドもかなり高いし、欲しい物はなんでも手に入ると思ってるからな…」
「家によく来るらしい…兄貴が怒ってた。」
「優輝兄さんが!?あんな温厚な人でも怒るんだ…」
兄貴がマジギレしたらかなり怖い…灘崎はある意味凄い…あんな温厚な人を怒らせるから…
「いいこと思いついた!」
樹がニヤッとした。
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