キミの隣は特別席
「春沢くん!いきなり女の子に公衆の面前でキスするなんて、デリカシーなさすぎ!」
普段あんまり怒らない絢が怒った!あたしのために。
「ごめん。」
優一が少し動揺している。
「あたしじゃなくて、マナちゃんに!」
絢がまた優一を説教した。そして優一は謝ってくれた、初めて謝ったから変な感じがした。
「相手の気持ちをよく考えてあげないよいけないよ。」
絢が興奮していたのを抑えるかのように言った。
「絢、帰ろう?」
「そうだね。」
にっこり絢が笑った。優一と松堂をその場にほって帰った。
これから大変なことが起こるとは知るよしもなかった。
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