月とスッポン 一生に一度と言わず
剣の本体は愛知県の熱田神宮にあり、分身にあたる“形代”がこれまでは皇居内の上皇ご夫妻のお住まいにある“剣璽の間”という部屋に曲玉とともに置かれていたそうです。
ただ現在は剣と曲玉は皇位継承に伴って天皇陛下とともに赤坂御所に移され、新たに設けられる“剣璽の間”に置かれるとのことです。
どちらにしても三種の神器は、毎年11月23日に行われる宮中祭祀の新嘗祭以外で使われることはありません。
ただ、天皇陛下の伊勢神宮の参拝にあたって剣と曲玉は皇居の外に持ち出されることがあり、平成に入ってからはあわせて4回、両陛下の列に加えられました。
つまり本体はとても貴重ではありますが、写しや分身であってもそれぞれの神器は丁重に祀られており、
三種の神器は“物としての貴重さ”以上に象徴的な存在として大切であると言えますが、
“形代”は神霊が依り憑く依り代の一種で、本体と同等の力を発揮するするものなので、なので偽物というよりも分身と言った方が正しいかと思います》」
大河の講義を話し半分で聞きながら正宮から高床式に建てられた御稲御倉、外幣殿と並ぶ坂道を登っていく。
板垣北御門が見えれば正宮の真裏に到着する。
突如現れた階段の向こうに見える荒祭宮。
ただ現在は剣と曲玉は皇位継承に伴って天皇陛下とともに赤坂御所に移され、新たに設けられる“剣璽の間”に置かれるとのことです。
どちらにしても三種の神器は、毎年11月23日に行われる宮中祭祀の新嘗祭以外で使われることはありません。
ただ、天皇陛下の伊勢神宮の参拝にあたって剣と曲玉は皇居の外に持ち出されることがあり、平成に入ってからはあわせて4回、両陛下の列に加えられました。
つまり本体はとても貴重ではありますが、写しや分身であってもそれぞれの神器は丁重に祀られており、
三種の神器は“物としての貴重さ”以上に象徴的な存在として大切であると言えますが、
“形代”は神霊が依り憑く依り代の一種で、本体と同等の力を発揮するするものなので、なので偽物というよりも分身と言った方が正しいかと思います》」
大河の講義を話し半分で聞きながら正宮から高床式に建てられた御稲御倉、外幣殿と並ぶ坂道を登っていく。
板垣北御門が見えれば正宮の真裏に到着する。
突如現れた階段の向こうに見える荒祭宮。