˚✧₊🫧恋は、空想の中。🫧₊✧˚(恋空)
その後も彼はちょくちょく席を立ったり、ヘルプのホストさんも何回か入れ替わったりした。

知らない男の人と入れ代わり、立ち代わり、お話しする感じ。

会話の内容もあっちこっちだから、目まぐるしい。

でもみんな元気でノリがいいなーって思った。

急に音楽が止まって、マイクで何かの指示が入る。

するとみんながそれに反応して、コールに行ってくるね、と、彼と何人かが席を立った。

どうやら、隣の席で高級シャンパンが入ったってことらしい。
若い綺麗な女の子がマイクで何かコメントしてた。すごいなあ。
やっぱりホストクラブのお客さんってお金持ちなんだ。


マイクが終わり、みんな戻ってきたら、また他愛ないお話したり、お店のことを教えてもらったり、
飲みゲーのようなのを一緒にしたりした。

何回くらいヘルプが入れ替わっただろう。来店してからだいぶ時間が経って、そろそろちょっと話し疲れてきたなって頃。


…ん。
ふと足に何かが触れて。
視線を落とすと、彼が自分の膝をくっつけてきていた。

わ、すごい。イケメンだなあ。笑
リラックスさせてくれようとしてるのかな…。

そんな仕草もさりげなくて、全部様になるくらい、スラっと伸びた細くて綺麗な脚。
はーかっこいいなあやっぱり。

そのまましばらく二人足をくっつけてたけど、少ししたら自然と離れてた。
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