《連載中》波乱の黒騎士は我がまま聖女を甘く蕩かす〜やり直しの求愛は拒否します!
ユフィリアが「今でも愛している」と言った、どこの誰とも知れないその相手が憎らしいとさえ思う。
身体を抱き潰して自分のものにしたとしても、その男の存在が彼女の胸の中にある限り、肝心のユフィリアの心を手に入れる事はできないのだ。
「……くそっ」
やり場のない感情をぶつけるように、胸の膨らみに唇を寄せて乱暴に責め立てた。橙色の光に照らされた身体が素直に反応してびくびくと腰元を震わせる。
顔を上げれば、頬を紅く染めたユフィリアが縋るように瞳を潤ませている。
きつく縛り上げているわけではないものの、開け広げられた膚着の下に全てを晒して両手を頭上で拘束される姿は淫らで、哀れにも見える。
「レオ…………、抵抗、しないから……これ、解《ほど》いて……?」
けれど橙色の薄灯りの下、薄っすらと汗ばんだ胸元に乱れた髪を散らし、心許ない瞳でレオヴァルトを見つめる無垢な色香は吐息が漏れるほどに美しく、艶かしい。
「いや、だめだ。私に翻弄されるあなたを、その姿のまま見ていたい」
「…………っ」
ユフィリアの身体と表情が身構える。
レオヴァルトはきつく眉根を寄せ、冷淡に目を細めた。
身体を抱き潰して自分のものにしたとしても、その男の存在が彼女の胸の中にある限り、肝心のユフィリアの心を手に入れる事はできないのだ。
「……くそっ」
やり場のない感情をぶつけるように、胸の膨らみに唇を寄せて乱暴に責め立てた。橙色の光に照らされた身体が素直に反応してびくびくと腰元を震わせる。
顔を上げれば、頬を紅く染めたユフィリアが縋るように瞳を潤ませている。
きつく縛り上げているわけではないものの、開け広げられた膚着の下に全てを晒して両手を頭上で拘束される姿は淫らで、哀れにも見える。
「レオ…………、抵抗、しないから……これ、解《ほど》いて……?」
けれど橙色の薄灯りの下、薄っすらと汗ばんだ胸元に乱れた髪を散らし、心許ない瞳でレオヴァルトを見つめる無垢な色香は吐息が漏れるほどに美しく、艶かしい。
「いや、だめだ。私に翻弄されるあなたを、その姿のまま見ていたい」
「…………っ」
ユフィリアの身体と表情が身構える。
レオヴァルトはきつく眉根を寄せ、冷淡に目を細めた。


