ソウルメイト~男女の親友ってあるの?
奈緒が質問したがそれには答えず、

桜井は美奈子に見せてもらった本を丁寧に返しにいった。

「どうもありがとう。」

桜井は晴れ晴れした顔をしていたので

美奈子は少し

瀬那に悪い気がした。

自分の席へ戻る桜井の背中を目で追いながら、

美奈子は桜井が読んだであろう、跡のついたページを見た。

「あっ!運命の人・・・」

運命の人・・・って、まさか、理想の人?!

美奈子は

慌ててあるページを探し出す。

そこにはこうあった。

“運命の人=良くも悪くも相手の運命を左右する人のことである”

“ソウルメイト=魂の片割れ”

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