ソウルメイト~男女の親友ってあるの?
「瀬那・・・、店かえようぜ・・」

そう言ったのは三上だった。

「いや、いいよ。おまえは美奈子と飲んでろ。俺が出てきゃ済む話だ」

「―ばか、俺まで怒らせるのかよ」

そういい、三上は笑った。



「ほれ、おまえの好きなエイヒレ。好きなだけ食え、俺の奢りだ。」

瀬那と三上はいつだか愛華と勇気と入った居酒屋にいた。

・・・瀬那は黙って飲んでいた。

「瀬那―、らしくねーじゃんかよ。奈緒なんかふっちまえよ」

瀬那は三上を見ていった。

「・・・ふるも何もねーじゃんかよ、俺らはなんでもねーよ」

「ったく、相変わらず意地っ張りだな」

三上はタバコに火をつけながら笑った。

その時だった・・・

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