今日は我慢しない。
「え……?」
そこへ佐柳の気の抜けた声が落ちる。
「俺に、発情って……え?」
佐柳の困惑しきった声に心折れそうになるけど、私は開き直って全部吐くことにした。
「病院で言われたの……」
発情期ではないこと。
抑制剤はちゃんと効いているはずということ。
ただし、強いα(かっこいい、は省いた)がいると発情してしまうことがある、ということ。
「……俺にしかしないってこと……?」
核心を突かれて、私はグッと息をのむ。
そう。
この学園にはαがたくさんいるけれど、私の例のスイッチが入るのは、佐柳がいるときだけ。
佐柳にしか、発情しない。
私は恥ずかしさをこらえて、コクリと頷いた。
「……」
そこへ佐柳の気の抜けた声が落ちる。
「俺に、発情って……え?」
佐柳の困惑しきった声に心折れそうになるけど、私は開き直って全部吐くことにした。
「病院で言われたの……」
発情期ではないこと。
抑制剤はちゃんと効いているはずということ。
ただし、強いα(かっこいい、は省いた)がいると発情してしまうことがある、ということ。
「……俺にしかしないってこと……?」
核心を突かれて、私はグッと息をのむ。
そう。
この学園にはαがたくさんいるけれど、私の例のスイッチが入るのは、佐柳がいるときだけ。
佐柳にしか、発情しない。
私は恥ずかしさをこらえて、コクリと頷いた。
「……」