少女と過保護ーズ!!続
あたしの正面で……あたしだけを見て優しい表情でそんなことを言ってくれるから。
嬉しいやら恥ずかしいやら、すぐ真っ赤になってしまったあたしの顔。
隠したいんだけど、海斗さんと凛さんに手を握られてるから隠せないっ‼
ううーーーっっ‼
「男前っっ‼」
「僕の次に男前っ‼」
おおぅ!
海斗さ
「図々しい‼」
「え"‼??」
凛さん!?
わぁわぁ、きゃあきゃあ、言った言われた当人達よりハシャぐ二人。
可愛いわっっ‼
うちのmyファザー、マザー‼
「が、そんなに長い間、ハイネと離されてはもちませんので、早く話を進めてください」
「えー」
「どーしよーかなぁ……」
「…………」
おぐっ!?
八雲さんの眉間に物凄いシワがっ‼
あの八雲さんが遊ばれてるっ。
八雲さんで遊べるのって、初代の人達だけで。
初代達の前では少し子供っぽくなる八雲さんがあたしは大好きなんだ。
「って、もう少しやっくんと遊びたかったけど……」
「ど迷惑です」
ど迷惑‼??
「僕も仕事に戻らなきゃだし、ハイネ達もパーティーの準備で忙しいだろうから話を進めるけど、伯母さんはここに来てからの君の様子を聞いてきた」
きゅっ急に話が戻った。
なんか海斗さんが凛々しくなった‼
…………ここに来てからのあたしの様子??
そんなの聞いて……
「幸せに笑ってるのですね。と安心してらしたわ」
「っっ」
「でも高校は行ってないと聞いて」
高校?
「私のせいだと……」
それは……
『高校?うちにあんたを行かせるお金なんてないわよ。行きたいなら、自分でなんとかしなさい』
中学3年生になってすぐ、進路希望調査の紙を伯母さんに見せたときに言われたこと。
この時、あたしは決めた。
高校には行かずに働こうって。
この家を出て働こうって。
海斗さん、凛さんに引き取られて、二人は学校へ行きなさいと言ってくれたけど、もう誰にも迷惑をかけず、早く大人になりたかったから断った。
そして"シャーウッド"で働かせてもらって、その選択をあたしは後悔していない。
"シャーウッド"で働いたからこそ、出逢えた人達。
働いたからこそわかる、お金の大切さ。
色々な事を学べた。
そしてこれからも…………
だから学校は通わなくても……
「そしてね、頭を下げられたわ。あの子を学校へ行かせてあげて下さいって。学費は自分が払うからと」
「何もしてやらなかった……傷付け続けた自分が最後にしてやれることだって」
「っっっ‼」
その言葉にあたしは駄々っ子のように首を横に振る。
あの家にそんなお金はない。
そんなのあたしがよく知ってる。
母子家庭で朝から夜まで、伯母さんが必死で働いてることもわかってる。
あの時、伯母さんが言ったのは本当に本当のことで。
だからっ
「もちろん、断ったわ」
「……へ?」
うぇ……??
嬉しいやら恥ずかしいやら、すぐ真っ赤になってしまったあたしの顔。
隠したいんだけど、海斗さんと凛さんに手を握られてるから隠せないっ‼
ううーーーっっ‼
「男前っっ‼」
「僕の次に男前っ‼」
おおぅ!
海斗さ
「図々しい‼」
「え"‼??」
凛さん!?
わぁわぁ、きゃあきゃあ、言った言われた当人達よりハシャぐ二人。
可愛いわっっ‼
うちのmyファザー、マザー‼
「が、そんなに長い間、ハイネと離されてはもちませんので、早く話を進めてください」
「えー」
「どーしよーかなぁ……」
「…………」
おぐっ!?
八雲さんの眉間に物凄いシワがっ‼
あの八雲さんが遊ばれてるっ。
八雲さんで遊べるのって、初代の人達だけで。
初代達の前では少し子供っぽくなる八雲さんがあたしは大好きなんだ。
「って、もう少しやっくんと遊びたかったけど……」
「ど迷惑です」
ど迷惑‼??
「僕も仕事に戻らなきゃだし、ハイネ達もパーティーの準備で忙しいだろうから話を進めるけど、伯母さんはここに来てからの君の様子を聞いてきた」
きゅっ急に話が戻った。
なんか海斗さんが凛々しくなった‼
…………ここに来てからのあたしの様子??
そんなの聞いて……
「幸せに笑ってるのですね。と安心してらしたわ」
「っっ」
「でも高校は行ってないと聞いて」
高校?
「私のせいだと……」
それは……
『高校?うちにあんたを行かせるお金なんてないわよ。行きたいなら、自分でなんとかしなさい』
中学3年生になってすぐ、進路希望調査の紙を伯母さんに見せたときに言われたこと。
この時、あたしは決めた。
高校には行かずに働こうって。
この家を出て働こうって。
海斗さん、凛さんに引き取られて、二人は学校へ行きなさいと言ってくれたけど、もう誰にも迷惑をかけず、早く大人になりたかったから断った。
そして"シャーウッド"で働かせてもらって、その選択をあたしは後悔していない。
"シャーウッド"で働いたからこそ、出逢えた人達。
働いたからこそわかる、お金の大切さ。
色々な事を学べた。
そしてこれからも…………
だから学校は通わなくても……
「そしてね、頭を下げられたわ。あの子を学校へ行かせてあげて下さいって。学費は自分が払うからと」
「何もしてやらなかった……傷付け続けた自分が最後にしてやれることだって」
「っっっ‼」
その言葉にあたしは駄々っ子のように首を横に振る。
あの家にそんなお金はない。
そんなのあたしがよく知ってる。
母子家庭で朝から夜まで、伯母さんが必死で働いてることもわかってる。
あの時、伯母さんが言ったのは本当に本当のことで。
だからっ
「もちろん、断ったわ」
「……へ?」
うぇ……??