あなたは本当に憧れの先輩? 6年ぶりの再会は運命の出会い
バタバタとアメリカでの生活がスタートしたが、
家はトム邸宅の近くにしたいと思い、売りに出されていた中古物件を購入する事にした。
リフォームもお願いしたので、3ヶ月後に入居予定だ。
準備が整うまではトムさん宅に居候させていただくので、日本からの引越し荷物はそのままマンションにまとめたままでいる。

今のところは、ある程度必要な荷物だけ持ってトムさん宅で過ごしている。

尚を連れて宙さんと以前通っていた日本人コミュニティに顔を出す。

尚は元気に「hello!」と部屋へ先に入って行く。

「澄川さん! 久しぶり~!! また会えて嬉しいわ」とコミュニティの代表メンバーの友子〈ともこ〉さんが声をかけてくれてお互いハグをする。
宙さんも久しぶりの皆さんと挨拶をし、宙さんにだっこされてる尚も皆さんへ紹介した。 

尚と同じ年ごろの子供のパパさんたちと話をしてから
「凛! パパさんたちと3on3するから外へ行くわ」

外にあるバスケットゴールで試合をするらしい。
ママさんと子供たちも外へ移動しベンチに腰掛ける。
宙さんは上着を脱いで私に渡しながら
「めちゃ久しぶりのバスケだから緊張するわ~ 尚!ダディーの応援してくれよ」

「OK! ダディーがんばってね」

「おお! 頑張るぞ~」













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