あなたと運命の番になる
和真は昼休憩中はいつも自分の車に戻る。
パソコンを広げて、工場の改善点や生産ラインの見直し方法など打ちこんでいく。
気づいたことは出来るだけ早くまとめておいた方がよい。

やるべきことがたくさんあって、アイデアがあふれる。
自分の決めたことで、現場がよくなり、黒字に傾いていくのは経営者として気持ちがよく、満たされる。

集中していると、休憩時間が残り10分となり、昼食をとっていないことに気づく。あわててコンビニで買ったゼリー飲料を飲む。

和真は食に無頓着だ。
朝は食べないことも多く、昼夕食は会食などがない限り、コンビニかプロテインの粉ですます。

プロテインの粉は簡単ですぐに栄養をとれるので気に入っている。

和真は飲み干したゼリー飲料を車内のゴミ箱に捨てて、工場に戻った。
< 25 / 173 >

この作品をシェア

pagetop