イケメン転校生に恋をした

 え、何でどうして?

 「大翔って昔からファッションセンスがないんだよ。なのに、こいつのいう事を?
 「ファッションセンスがない?」
 「うん」

 別に今日の大翔君のファッション悪くないと思うんだけど。

 「今日のこいつのファッションだって、親が選んだものを着てるんだからね」
 「え、そうなの?」


 びっくりした。


 「という事は、服は全部お母さんとかが勝っ得tるの?」
 「悪かったかよ」


 大翔君は照れ臭そうにしている。
 新たな一面発見だ。

 「だから、あまり信用しない方がいいよ」
 「優希、さっきから酷いじゃないか」
 「事実だろ」

 それを聞き、大翔君はまたガックシとしている。

 「だから、僕の言うとおりにした方が、得策だと思うよ」
 「う、」

 でも、でも、私は。


 「決めた。この服にする」

 そう言い切った。
 優希は驚いたかのような顔をしている。
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