イケメン転校生に恋をした

 「なら、俺の用事に今度は付き合ってくれないか?」


 そう言った大翔君が連れてきた場所は、そうまさに、ゲームセンターだった。


 「意外だね」


 そう。大翔君に私が言う。
 だって、こんなところが好きだっていうイメージはあまり無かったんだもん。
 でも、よくよく考えたら男子だったらこういうところ好きなのかなとか思ったり。


 「ねえ、見ててよ。大翔とっても上手いんだから」
 「え?」


 上手いの?


 「上手いよ」


 そう言い切った優希は、彼の方に手をかざす。


 「大翔君の腕前をご覧あれ」


 なんで、優希が自慢げそうに言うのやら。
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