クールなイケメン御曹司が私だけに優しい理由~隣人は「溺愛」という「愛」を教えてくれる~
「そんな……」
新しくできた彼氏にも、すぐに私達のプライベートな話をしてしまうのはどうしてなのか、しかも、「自慢げ」になんて。
「瑠香の両親が詩穂ちゃんの店の援助をしてやったんだろ? だから、瑠香は詩穂ちゃんには何をしても許されるって。あの子は私に頭が上がらないんだってさ」
「や、止めて下さい。そんな話、しないで下さい」
「詩穂ちゃんさ、そこまで言われて悔しくないの? 瑠香と友達なんて言って本当はあんな女、大嫌いなんだろ? 死ぬほど憎いんだろ?」
山本さんに体を詰め寄られ、思わず拒否反応で距離を取った。
「瑠香は……私の友達です」
「嘘つけ。そんなわけないだろ」
「嘘じゃありません。友達は、友達です」
そう、何をされても……友達には変わりない。2人が「友達」として一緒に歩んできた人生を、今さら無かったことにはできない。
新しくできた彼氏にも、すぐに私達のプライベートな話をしてしまうのはどうしてなのか、しかも、「自慢げ」になんて。
「瑠香の両親が詩穂ちゃんの店の援助をしてやったんだろ? だから、瑠香は詩穂ちゃんには何をしても許されるって。あの子は私に頭が上がらないんだってさ」
「や、止めて下さい。そんな話、しないで下さい」
「詩穂ちゃんさ、そこまで言われて悔しくないの? 瑠香と友達なんて言って本当はあんな女、大嫌いなんだろ? 死ぬほど憎いんだろ?」
山本さんに体を詰め寄られ、思わず拒否反応で距離を取った。
「瑠香は……私の友達です」
「嘘つけ。そんなわけないだろ」
「嘘じゃありません。友達は、友達です」
そう、何をされても……友達には変わりない。2人が「友達」として一緒に歩んできた人生を、今さら無かったことにはできない。