クールなイケメン御曹司が私だけに優しい理由~隣人は「溺愛」という「愛」を教えてくれる~
「『ハピプレ』で結婚式なんてすごいわね。お母さん、ドキドキしちゃう」
「また~。お母さんが結婚するわけじゃないのに。でも、きっと楽しいよね。太一もニケ好きだもんね。みんな一緒で嬉しいね」
「うん! やったー」
「太一君もニケが好きなら良かった。指輪交換や誓いの言葉など、式に必要な段取りは、ニケにお願いしようと思ってます。ただ、時間的に朝早くになってしまいますが、場所は広いので何名でもご招待していただけますし、その時の入場はもちろん無料です。終了後、そのまま存分にパークを楽しんでもらえたらと思います」
「な、なんて素敵なの! 夢みたい! 本当にそんなこと良いんですか?」
「ええ、真穂さん。実を言うと……初めての試みですが、今後、年に数組だけ、『ハピプレ』の開園時間内でも同じような結婚式を行えればと思っているんです」
「それはすごい!」
みんな、その話には興味津々だ。
「また~。お母さんが結婚するわけじゃないのに。でも、きっと楽しいよね。太一もニケ好きだもんね。みんな一緒で嬉しいね」
「うん! やったー」
「太一君もニケが好きなら良かった。指輪交換や誓いの言葉など、式に必要な段取りは、ニケにお願いしようと思ってます。ただ、時間的に朝早くになってしまいますが、場所は広いので何名でもご招待していただけますし、その時の入場はもちろん無料です。終了後、そのまま存分にパークを楽しんでもらえたらと思います」
「な、なんて素敵なの! 夢みたい! 本当にそんなこと良いんですか?」
「ええ、真穂さん。実を言うと……初めての試みですが、今後、年に数組だけ、『ハピプレ』の開園時間内でも同じような結婚式を行えればと思っているんです」
「それはすごい!」
みんな、その話には興味津々だ。