クールなイケメン御曹司が私だけに優しい理由~隣人は「溺愛」という「愛」を教えてくれる~
友の歩む道
それから1ヶ月が過ぎ、季節は冬を迎えていた。
コートにマフラー、手袋は必需品だ。
今日は結婚式の企画の説明やドレスの下見も兼ねて、真穂と太一と一緒に「ハピプレ」にやってきた。
拓弥さんは今、海外に短期出張でいないけれど、桐生グループの頼もしいウエディングプランナーの女性、「ハピプレ」の責任者など、数名とこの企画についての打ち合わせをした。
ドレスの試着もして、来年春に向けての準備が着々と進んでいった。
「こちらを預かっております。存分に『ハピプレ』 をお楽しみ下さい」
私達3人は、拓弥さんが用意してくれていたチケットを受け取り、その部屋を出た。
「お姉ちゃん、これ、特別チケットだって! こんなすごいチケットがもらえるなんて本当に感謝だよ~。いつもはあんなに普通にしてるけど、やっぱりこういうことをしてもらうと、桐生グループの御曹司なんだって思うよね」
コートにマフラー、手袋は必需品だ。
今日は結婚式の企画の説明やドレスの下見も兼ねて、真穂と太一と一緒に「ハピプレ」にやってきた。
拓弥さんは今、海外に短期出張でいないけれど、桐生グループの頼もしいウエディングプランナーの女性、「ハピプレ」の責任者など、数名とこの企画についての打ち合わせをした。
ドレスの試着もして、来年春に向けての準備が着々と進んでいった。
「こちらを預かっております。存分に『ハピプレ』 をお楽しみ下さい」
私達3人は、拓弥さんが用意してくれていたチケットを受け取り、その部屋を出た。
「お姉ちゃん、これ、特別チケットだって! こんなすごいチケットがもらえるなんて本当に感謝だよ~。いつもはあんなに普通にしてるけど、やっぱりこういうことをしてもらうと、桐生グループの御曹司なんだって思うよね」