クールなイケメン御曹司が私だけに優しい理由~隣人は「溺愛」という「愛」を教えてくれる~
【side story】真穂と将太の会話
「将太……。結婚式、いよいよ明日だね。何だか緊張する」
「俺は全然緊張してないよ。むしろめちゃくちゃ楽しみだ」
「将太はずっと楽しみにしてくれてたもんね」
「そうだよ。真穂との結婚式、一生に一度きりなんだから思いっきり楽しみたいんだ」
「そうだね、一度きりだもんね。ねえ、ところで本当に大丈夫なの? こっちの貯金も出さなくて大丈夫?」
「ん? 何が?」
「……明日の……費用だよ」
「えっ、ああ、結婚式の費用か」
「だってさ、『ハピプレ』だよ? あそこで結婚式をするなんて、普通なら何百とか何千万とかじゃないの?」
「……まあ、普通ならそうだよな。でも、拓弥さんは、自分が『ハピプレ』での結婚式を提案したし、実験的だから……って」
「うん……」
「いや、俺はさ。ちっちゃい教会とかで地味でもいいから真穂と式を挙げられたらって思ってたから、そこまで貯金も多くなかったんだよ」
「将太、バイトもしたり、コツコツお小遣いからも貯めてくれてたもんね」
「俺は全然緊張してないよ。むしろめちゃくちゃ楽しみだ」
「将太はずっと楽しみにしてくれてたもんね」
「そうだよ。真穂との結婚式、一生に一度きりなんだから思いっきり楽しみたいんだ」
「そうだね、一度きりだもんね。ねえ、ところで本当に大丈夫なの? こっちの貯金も出さなくて大丈夫?」
「ん? 何が?」
「……明日の……費用だよ」
「えっ、ああ、結婚式の費用か」
「だってさ、『ハピプレ』だよ? あそこで結婚式をするなんて、普通なら何百とか何千万とかじゃないの?」
「……まあ、普通ならそうだよな。でも、拓弥さんは、自分が『ハピプレ』での結婚式を提案したし、実験的だから……って」
「うん……」
「いや、俺はさ。ちっちゃい教会とかで地味でもいいから真穂と式を挙げられたらって思ってたから、そこまで貯金も多くなかったんだよ」
「将太、バイトもしたり、コツコツお小遣いからも貯めてくれてたもんね」