その時はきっと 星空がきれい

本当に可愛い。愛おしい。
僕はもうこれ以上の気持ちを想像もできない。
言葉もないほど、ただ毎日溢れる気持ちについて行くことで精一杯だ。
だけど、毎日今日も幸せだったと思い眠りにつける。

この日々が本当にずっとずっと、静かに穏やかに続きますように。

「星那さん、帰りましょうか」
「そうだね」

そう言い、自然と手を繋ぎ歩く帰路。
今日も綺麗な星空だ。
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