その時はきっと 星空がきれい


「いただきますの前に瞬くん、卒業おめでとう!!」
そう言い僕に紙袋を渡してきた。
「なんですか?」
「いいから開けてみて!!」
そう言われ僕は袋を開けていく。
中にはネクタイが入っていた。

「可愛いでしょ?ワンポイントで星があるんだけど派手すぎないし、これからネクタイいっぱい必要になると思って…」
「めっちゃ嬉しいです、ありがとうございます!」
「気に入ってもらえてよかった!!じゃあご飯食べよう〜!」
「いただきます!!」

「めちゃくちゃ美味しいよ!!すごいね!!本当にありがとう!!」

そうして星那さんとご飯を食べ楽しい時間を過ごした。
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