【受賞】ブルーガーネットな恋 ~エリート上司は激愛を隠して部下に近づく~
彼は以前と変わらず今もかっこいい。
おすしを食べているときも公園を散策しているときも、なにもかもが絵になってしまう。見とれないほうがおかしい。
かっこいい上に優しい。いや、それだけじゃない、なぜか今日の彼はすごく甘くて油断すると彼に心のすべてを持っていかれてしまいそうだ。
今も手を繋がれているが、その温かさを離したくなくなってしまう。
視線に気づいた京吾は、笑みを浮かべて柚花を見返した。
「どうした?」
「おかげさまで今日を楽しく過ごせました。ありがとうございます」
「どういたしまして」
ふふ、と京吾は笑う。
「君は相変わらずかわいいことを言うな」
「かわいいって、私ももう大人ですよ?」
「じゃあ、なんて言えばいい?」
「きれいとか?」
「だが、今の流れではやはり『かわいい』が妥当だろ?」
砕けた口調に、柚花はどきっとした。
「頬が赤いな」
「お酒のせいです」
おすしを食べているときも公園を散策しているときも、なにもかもが絵になってしまう。見とれないほうがおかしい。
かっこいい上に優しい。いや、それだけじゃない、なぜか今日の彼はすごく甘くて油断すると彼に心のすべてを持っていかれてしまいそうだ。
今も手を繋がれているが、その温かさを離したくなくなってしまう。
視線に気づいた京吾は、笑みを浮かべて柚花を見返した。
「どうした?」
「おかげさまで今日を楽しく過ごせました。ありがとうございます」
「どういたしまして」
ふふ、と京吾は笑う。
「君は相変わらずかわいいことを言うな」
「かわいいって、私ももう大人ですよ?」
「じゃあ、なんて言えばいい?」
「きれいとか?」
「だが、今の流れではやはり『かわいい』が妥当だろ?」
砕けた口調に、柚花はどきっとした。
「頬が赤いな」
「お酒のせいです」