御曹司様、あなたの子ではありません!~双子がパパそっくりで隠し子になりませんでした~
一応、保育園の先生には話を通してあるから、引き渡しを断られるなんてことはないと思うけれど……。
心配になって【今どこ?】と送ってみると、ややあって既読になり、写真が送られてきた。
弟の紅葉と、その足元で柚希と柑音がピースをしている。柑音がやや涙目なのが気になるところだが……また柚希と喧嘩したのだろうか。
「まあ、お迎えはなんとか大丈夫だったみたいね」
三人のうしろには、メタルオレンジのミニバン。紅葉が私たちを乗せて走れるようにと買ってくれたもので、真ん中の座席にはチャイルドシートがふたつ設置されている。そのうしろには双子用のベビーカーを折り畳んで収納できる。
「また右に乗るか、左に乗るかで揉めてないといいけど……」
写真に苦笑しながら、私は【ありがとう】とメッセージを送り、自宅に直行した。
「「おかえりなさーい」」
マンションの二階にある自宅のドアを開けると、双子が飛び出してきた。
「ただいま柚希、柑音。ふたりとも、ちゃんと紅葉兄ちゃんの言うこと聞いて、いい子にしてた?」
「「うん!」」
心配になって【今どこ?】と送ってみると、ややあって既読になり、写真が送られてきた。
弟の紅葉と、その足元で柚希と柑音がピースをしている。柑音がやや涙目なのが気になるところだが……また柚希と喧嘩したのだろうか。
「まあ、お迎えはなんとか大丈夫だったみたいね」
三人のうしろには、メタルオレンジのミニバン。紅葉が私たちを乗せて走れるようにと買ってくれたもので、真ん中の座席にはチャイルドシートがふたつ設置されている。そのうしろには双子用のベビーカーを折り畳んで収納できる。
「また右に乗るか、左に乗るかで揉めてないといいけど……」
写真に苦笑しながら、私は【ありがとう】とメッセージを送り、自宅に直行した。
「「おかえりなさーい」」
マンションの二階にある自宅のドアを開けると、双子が飛び出してきた。
「ただいま柚希、柑音。ふたりとも、ちゃんと紅葉兄ちゃんの言うこと聞いて、いい子にしてた?」
「「うん!」」