きっとそれは幸せな夢だった
-数時間後-


「うわ、もうこんな時間…、」


コーヒーの効果なのか、寝ちゃいけないという使命感のせいなのか

いつも以上に謎に集中していたおかげで

気づいた時には、窓の外は真っ暗になっていた。


「そろそろ帰ろっかな…、っていうか、もう10分もしたら閉館時間だし…、」


ここのビル自体が、朝8時半、夜は20時までしか開いていないから

どっちみちもう少ししたら講師が見回りに来る。
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