きっとそれは幸せな夢だった
母は、自分の分と私の分のご飯をよそいながら

すぐ食べるでしょー?と私に声をかけた。


「うん食べる。今日肉じゃが?美味しそー。私お母さんの肉じゃが好き。」

「そう言ってくれると作りがいあるわぁ。はい、ご飯どうぞ、」

「ありがと。お箸出すね。」


母が座るのを待ってから

いただきます、と手を合わせて

ほかほか暖かそうな夕食を箸をつけた。


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