きっとそれは幸せな夢だった
「じゃあ明日はいっそ、1日ゆっくりしたら?最近毎日勉強漬けでしょ?」

「んー…、午前中はちょっとやろうと思ってたんだけど…。」

「根詰めすぎもよくないわよ。たまには朝ゆっくり起きて、のんびりするのも大事なんだから。」

「んー……、……それも、そうだね。」


こういう時の母の言葉は

大体正解で

素直に聞いておいたほうがいい。

自分の限界に、自分でなかなか気づけない私に

いつもストップをかけてくれたのは

毎回母だったからだ。
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