誓約付き!?期間限定の同居生活~不仲なはずの狼系ドクターは、義妹を寵愛する
【サプライズだらけの結婚式】
6月最後の休日。
いよいよ結婚式の日を迎える。
病院の近くにある高級ホテルで、結婚式は家族だけで行い、ホテルのホールを貸し切って、2部制ビュッフェ方式で、病院関係者の人達に声を掛けた。
お祝い金は受け取らず、服装は普段着で、立ち寄って直ぐに帰る人には、持ち帰りが出来るように準備をして、各部門には差し入れとして、日持ちするデザートを届けた。
結婚式の費用は、先生は教えてくれない。
「私の貯金も出します」
スケジュールを聞いた時に、先生に言ったけど、
「貯金は自分で使えばいい。お金のことは気にするな。スポンサーもついている」
そう言って聞く耳持たず、ホテルの人も、口止めされているのか、何度聞いても、『ご主人様にお尋ね下さい』と、返事が返ってくる。
お母さんとバージンロードを歩き、先生に引き渡された後、緊張してつまずきそうな私を、
「予測はしてたよ」
と笑いながら、支えてくれた。
そして家族だけの結婚式は、穏やかに進み、私達の式が終わる直前、先生が、
「ここで、もう一組の愛の誓いを行います」
その言葉を聞いたスタッフの人達は、富城さんとお母さんの前に行って、2人に前に出るように促した。
「何だ?」
「えっ?何」
2人は戸惑いながら、私達の横に来た。
「さぁ、2人前に立って」
2人を新郎新婦として、また誓詞奏上が始まる。
照れながら愛を誓う2人を見ると、涙が出て来た。
「美来が言ってくれたから、2人の幸せな姿が見れたよ。ありがとう」
目を潤ませる先生と、涙を流す2人を見て、胸がいっぱいになる。
式が終わると、2人は涙をハンカチで拭っていた。
「ありがとう、天真、美来ちゃん。こんな時間を作ってくれて・・・嬉しいよ」
「こんなに素敵な結婚式にしてくれて、ありがとう、天真君。幸せにね、美来。私達も2人に負けないような夫婦になるから」
4人は、しばらく感謝の言葉を伝え合い、私達はホールへと向かった。
いよいよ結婚式の日を迎える。
病院の近くにある高級ホテルで、結婚式は家族だけで行い、ホテルのホールを貸し切って、2部制ビュッフェ方式で、病院関係者の人達に声を掛けた。
お祝い金は受け取らず、服装は普段着で、立ち寄って直ぐに帰る人には、持ち帰りが出来るように準備をして、各部門には差し入れとして、日持ちするデザートを届けた。
結婚式の費用は、先生は教えてくれない。
「私の貯金も出します」
スケジュールを聞いた時に、先生に言ったけど、
「貯金は自分で使えばいい。お金のことは気にするな。スポンサーもついている」
そう言って聞く耳持たず、ホテルの人も、口止めされているのか、何度聞いても、『ご主人様にお尋ね下さい』と、返事が返ってくる。
お母さんとバージンロードを歩き、先生に引き渡された後、緊張してつまずきそうな私を、
「予測はしてたよ」
と笑いながら、支えてくれた。
そして家族だけの結婚式は、穏やかに進み、私達の式が終わる直前、先生が、
「ここで、もう一組の愛の誓いを行います」
その言葉を聞いたスタッフの人達は、富城さんとお母さんの前に行って、2人に前に出るように促した。
「何だ?」
「えっ?何」
2人は戸惑いながら、私達の横に来た。
「さぁ、2人前に立って」
2人を新郎新婦として、また誓詞奏上が始まる。
照れながら愛を誓う2人を見ると、涙が出て来た。
「美来が言ってくれたから、2人の幸せな姿が見れたよ。ありがとう」
目を潤ませる先生と、涙を流す2人を見て、胸がいっぱいになる。
式が終わると、2人は涙をハンカチで拭っていた。
「ありがとう、天真、美来ちゃん。こんな時間を作ってくれて・・・嬉しいよ」
「こんなに素敵な結婚式にしてくれて、ありがとう、天真君。幸せにね、美来。私達も2人に負けないような夫婦になるから」
4人は、しばらく感謝の言葉を伝え合い、私達はホールへと向かった。