誓約付き!?期間限定の同居生活~不仲なはずの狼系ドクターは、義妹を寵愛する
【番外編〜離婚の危機?誤解は愛の深さ故】
2人目の真美(まみ)の育児休業が終り、復職して半年。
来真は近くの幼稚園に通い、真美は院内託児所に預けて、毎日忙しく、でも充実した日々を過ごす。
来年には、カルフォルニアに行く事も決まっている。
それまでは、しっかりと管理課の仕事をやり遂げよう。

まだまだ英会話には、自信がないし、もっと勉強しないと・・・
英会話の先生、天真先生は厳しいから・・・

この間の休日は、1日中、英語でしか話をしてくれなかった。
子供達を寝かしつけた後、キッチンでお水を飲もうとした時、話しかけられて曖昧に返事をすると、
「へぇ・・・ここでいいんだな?」
そう言って・・・そのままたっぷり愛された。

検査部に行く時に、色々と考え事をしながら角を曲がろうとした時、
「ワッ!」
驚く声と同時に、誰かにぶつかった。

「す、すみません」
「大丈夫ですか?」
ぶつかった相手の人は、倒れそうになった私を支えてくれた。

見たことないけど・・・スクラブを来た男性が立っている。
「お怪我はないですか?」
「僕は大丈夫です。あなたは・・・確か天真先生の奥さんで管理課の富城さんですね?」
「あっ、はい」
「僕は、放射線技師の厚木です。宜しくお願いします」

私がいない間に入れ替わった人達は、まだ把握してない人もいる。
きちんと調べとかないと、こういう時、失礼になっちゃうのに・・・
事務所に戻ったら、しっかり把握しないと・・・
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