誓約付き!?期間限定の同居生活~不仲なはずの狼系ドクターは、義妹を寵愛する
【同期の告白にくすぶる想い~天真】
美来との生活も、残り3週間を切ったか・・・
色々な思いを馳せていると、前から白波が歩いてきた。
「天真、聞きたい事があるんだけど、いいかな?」
「改まってなんだよ」
「事務の藤里さんのことだけど・・・2人、どんな関係?」
「どんなって・・・どういう意味だ?」
「付き合ってるの?」
「そんなわけ無いだろ?どうして俺が、ドジで子供っぽい彼女と?」
「いつも親しげだし、お互いに心を許してるというか・・・」
「まぁ、一緒に暮らしていたら」
「一緒に暮らしてる?」
「なんだ、知らなかったのか?院長から聞いてると思っていたよ。俺達、義理の兄妹なんだ。誰にも言うなよ」
「へえー、もしかして富城先生が再婚した相手の娘さんか?」
「そういう事だ」
「それなら、僕が告白しても問題ないよね。良かったよ」
「告白?」
「どうしてか、会った時から、気になっていてね。そのうち、いつも笑顔で、危なっかしいところが、可愛くて。目で追いかけるようになったんだ」
「・・・好きにすればいい。彼女が決めることだ」
「天真が相手なら、難しいと思ったけど、ホッとした。あぁ、それともう1つ・・・院長が天真と妹の結婚の話、そろそろ本格的に進める方向で、考えてるようだ」
「結婚する気は無い。それに悪いが、自分の結婚相手を、人に決められるのはごめんだ。例えそれが、白波院長の頼みとしてもだ」
「まぁそう決めつけるな。妹は、病院の経営のことは良く理解している。それに、お前に好意を持っている。2人が結婚すれば、家族として、この白波医院を守っていけるから、安心だよ」
「関係ないだろ?俺は、1人のドクターとして、お前の同期として、今もこれからも変わらず、白波病院を守っていく。家族になる必要性はない」
「全くお前は・・・まぁ、いい。僕は、藤里さんを食事に誘うよ。じゃあ」
白波は振り向きざまに、片手を挙げて去って行った。
その後ろ姿を見ると、今まで味わったことのない感情が込み上げる。
白波の横に、未来が歩く・・・
想像するだけで、胸がモヤモヤする。
おかしい・・・美来は妹だ。そう、理解しようとすればするほど、胸が苦しくなる。
どうして・・・妹なんだって・・・
色々な思いを馳せていると、前から白波が歩いてきた。
「天真、聞きたい事があるんだけど、いいかな?」
「改まってなんだよ」
「事務の藤里さんのことだけど・・・2人、どんな関係?」
「どんなって・・・どういう意味だ?」
「付き合ってるの?」
「そんなわけ無いだろ?どうして俺が、ドジで子供っぽい彼女と?」
「いつも親しげだし、お互いに心を許してるというか・・・」
「まぁ、一緒に暮らしていたら」
「一緒に暮らしてる?」
「なんだ、知らなかったのか?院長から聞いてると思っていたよ。俺達、義理の兄妹なんだ。誰にも言うなよ」
「へえー、もしかして富城先生が再婚した相手の娘さんか?」
「そういう事だ」
「それなら、僕が告白しても問題ないよね。良かったよ」
「告白?」
「どうしてか、会った時から、気になっていてね。そのうち、いつも笑顔で、危なっかしいところが、可愛くて。目で追いかけるようになったんだ」
「・・・好きにすればいい。彼女が決めることだ」
「天真が相手なら、難しいと思ったけど、ホッとした。あぁ、それともう1つ・・・院長が天真と妹の結婚の話、そろそろ本格的に進める方向で、考えてるようだ」
「結婚する気は無い。それに悪いが、自分の結婚相手を、人に決められるのはごめんだ。例えそれが、白波院長の頼みとしてもだ」
「まぁそう決めつけるな。妹は、病院の経営のことは良く理解している。それに、お前に好意を持っている。2人が結婚すれば、家族として、この白波医院を守っていけるから、安心だよ」
「関係ないだろ?俺は、1人のドクターとして、お前の同期として、今もこれからも変わらず、白波病院を守っていく。家族になる必要性はない」
「全くお前は・・・まぁ、いい。僕は、藤里さんを食事に誘うよ。じゃあ」
白波は振り向きざまに、片手を挙げて去って行った。
その後ろ姿を見ると、今まで味わったことのない感情が込み上げる。
白波の横に、未来が歩く・・・
想像するだけで、胸がモヤモヤする。
おかしい・・・美来は妹だ。そう、理解しようとすればするほど、胸が苦しくなる。
どうして・・・妹なんだって・・・