誓約付き!?期間限定の同居生活~不仲なはずの狼系ドクターは、義妹を寵愛する
「天真先生、お話よろしいでしょうか?」
ドアが閉まった瞬間、白波さんは真っ直ぐこっちを見ていた。
「えぇ、何でしょう」
「私に問題が無いのでしたら、父の話を進めたいと思っています」
「お断りします。私には、心に決めた人がいますから」
「その方と・・・もうご結婚の約束をされているのですか?」
「いいえ」
「お付き合いは?」
「いいえ」
「では、私にもチャンスを下さい。私は、ドクターとしての天真先生を支える自信があります。医療業界で先生の知名度をもっと上げて、地位ある立場になることに、全力を尽くします」
地位と名誉か・・・
俺を・・・全く理解してないな・・・
「天真先生の素晴らしさは、誰もが認めています。もっとメディアでも、取り上げられるべき方ですし、教授としても」
「私は、ドクターでは無く、1人の男として受け入れてくれる彼女が好きなんです。彼女の前なら、私は素直になれる。ドクターとしての地位や名誉は、必要ありません」
「もちろん、私も病院以外では1人の男性として接します。私の前でも、自分をさらけ出してもらえるように努力します」
「努力とかそういう問題では無いんですよ」
美来は会ってから、全く変わらない。
一緒に住むうちに、俺の壁は、いつの間にか壊されていた。
いや・・・会った時から、もう始まっていたのかも知れない。
自分の気持ちに嘘はつけない。
白波の言葉で確信した。隠しきれないこの気持ちに。
美来を好きになってしまった・・・
義理の妹を愛してしまったこの気持ちに。
ドアが閉まった瞬間、白波さんは真っ直ぐこっちを見ていた。
「えぇ、何でしょう」
「私に問題が無いのでしたら、父の話を進めたいと思っています」
「お断りします。私には、心に決めた人がいますから」
「その方と・・・もうご結婚の約束をされているのですか?」
「いいえ」
「お付き合いは?」
「いいえ」
「では、私にもチャンスを下さい。私は、ドクターとしての天真先生を支える自信があります。医療業界で先生の知名度をもっと上げて、地位ある立場になることに、全力を尽くします」
地位と名誉か・・・
俺を・・・全く理解してないな・・・
「天真先生の素晴らしさは、誰もが認めています。もっとメディアでも、取り上げられるべき方ですし、教授としても」
「私は、ドクターでは無く、1人の男として受け入れてくれる彼女が好きなんです。彼女の前なら、私は素直になれる。ドクターとしての地位や名誉は、必要ありません」
「もちろん、私も病院以外では1人の男性として接します。私の前でも、自分をさらけ出してもらえるように努力します」
「努力とかそういう問題では無いんですよ」
美来は会ってから、全く変わらない。
一緒に住むうちに、俺の壁は、いつの間にか壊されていた。
いや・・・会った時から、もう始まっていたのかも知れない。
自分の気持ちに嘘はつけない。
白波の言葉で確信した。隠しきれないこの気持ちに。
美来を好きになってしまった・・・
義理の妹を愛してしまったこの気持ちに。