誓約付き!?期間限定の同居生活~不仲なはずの狼系ドクターは、義妹を寵愛する
足取り重く歩き出した時、
「美来!」
後ろから名前を呼ばれて振り向くと、天真先生が息を切らして、立っている。
「天真先生・・・」
先生は黙って目の前に近づくと、私の背中と頭に手を添えて、自分の体に引き寄せた。
「あの・・・」
「行くな、美来」
先生の鼓動が・・・体に早く強く伝わる。
温かい・・・先生の体温・・・
「行かないでくれ・・・」
「でも・・・」
「俺は美来が好きだ。美来を他の男に渡したくない」
えっ・・・先生が私のことを?
先生の言葉に、ビックリしたのと同時に、涙が溢れてきた。
天真先生と両思い・・・
でも・・・
「先生には白波さんと婚約の話が・・・それに、チョコも受け取っていたじゃないですか」
「その話は、はっきりと断った。それと、チョコは俺の男友達が、白波と俺に毎年送ってくるものだ」
「じゃあ・・・先生の好きな人は」
「美来だけだ。美来は・・・好きな人と、もう両思いなのか?」
両思い・・・天真先生が好きって言ってくれてるなら・・・
「・・・どうも・・・そうみたいです」
「そうか・・・遅かったんだな・・・あれこれ考えず素直になって、もっと早く告白すれば良かった」
「あの・・・私の好きな人は・・・」
私を体から離した先生は、潤む目で私を見つめていた。
「美来!」
後ろから名前を呼ばれて振り向くと、天真先生が息を切らして、立っている。
「天真先生・・・」
先生は黙って目の前に近づくと、私の背中と頭に手を添えて、自分の体に引き寄せた。
「あの・・・」
「行くな、美来」
先生の鼓動が・・・体に早く強く伝わる。
温かい・・・先生の体温・・・
「行かないでくれ・・・」
「でも・・・」
「俺は美来が好きだ。美来を他の男に渡したくない」
えっ・・・先生が私のことを?
先生の言葉に、ビックリしたのと同時に、涙が溢れてきた。
天真先生と両思い・・・
でも・・・
「先生には白波さんと婚約の話が・・・それに、チョコも受け取っていたじゃないですか」
「その話は、はっきりと断った。それと、チョコは俺の男友達が、白波と俺に毎年送ってくるものだ」
「じゃあ・・・先生の好きな人は」
「美来だけだ。美来は・・・好きな人と、もう両思いなのか?」
両思い・・・天真先生が好きって言ってくれてるなら・・・
「・・・どうも・・・そうみたいです」
「そうか・・・遅かったんだな・・・あれこれ考えず素直になって、もっと早く告白すれば良かった」
「あの・・・私の好きな人は・・・」
私を体から離した先生は、潤む目で私を見つめていた。