尚美~最後のレディース
「お前らの事聞かれてさ、真弓が落ちたこと言ったら、どっちって聞かれて、
バカな方って言ったら、…ああ、って納得してた」
「尚美、あいつらぶっ飛ばすか」
「いや、誰でもその反応するだろ」
すると、笑っていた和也も話に混ざってきた。
「なんかやたらとお前らの事しつこく聞いてきたぞ。
初流しはいつとか、バックに誰が付いてるかとか、
俺は何も言わなかったけど、鼻の下伸ばしたスケベな人が、得意気にベラベラと喋ってた」
「…あっそ」
「だって悠里ちゃん可愛いんだもん。
冷たい目に気だるそうなワンレンがミステリアス」
「あっそ、じゃあ付き合えば」
「あ、それって好きな男につい言ってしまう言葉ベスト3だぞ!
尚美お前、俺の事好きなのか!?」
「…うざ。
誰が決めたベスト3だよ…」