華の咲きかた
「じゃあ行くよ〜」
「だ…大丈夫ですか先輩、
私こぎますよ」
「大丈夫だって〜」
そう言ってペダルに力を入れて前に進むと、
私は酔っていた為、バランスを崩してみんなが見ている前で思いっ切り転倒し、
その瞬間、
後ろから聞こえてきたのは、
京介の声だった。
「先輩!!」
「……。」
あんた今、誰の事を呼んだ。
「…ゆ、優香ごめん。
大丈夫? 怪我してない?」
「…だ、大丈夫です」
大丈夫なわけ‥‥ないよね‥‥