華の咲きかた
「…マドカさん、
私、どうすればいいと思いますか?」
マドカさんが部屋の電気を消すと、
遮光カーテンの隙間から、朝日が漏れていた。
「どうすればって、
私がこうしろって言ったらあんたはそうするの?」
「……。」
少し考えて、
今までマドカさんが言った言葉に間違いが無かった事を思い出し、
返事をした。
「…はい、します」
私がそう答えると、
マドカさんはクスクス笑いだした。
「やけに素直じゃん」
「…それだけ悩んでるんですよ、最近」