華の咲きかた
「…まじかよ、美咲は?」
「いや…あはは。
実は私もちょっと載りたいなあって…」
「……。」
マドカさんは全く乗り気じゃなかったが、他のメンバーの希望により、
私達は次の日に河原でマドカさんを中心にし、単車をバックに写真を撮り雑誌に投稿した。
人数が少ないから小さく取り上げられると思ったら、
この頃はもう全国的に見てもレディースが少なくなっていた為か、
やたら大きく私達の写真は翌月に掲載され、
嫌いだった初代達に見せつけるには、最高の一枚だった。