北帝連―Taiju×shinobu編
翌日。
星野が連絡もなしに、俺の家に遊びに来た。
「よう、大樹」
「ホッシー。どうしたの?」
「いや、‥暇だったから来てみた」
「‥‥‥」
1年以上、毎日の様に遊んでいたのだから、こいつが考えてる事なんて手に取る様に分かる。
「聞いたの?都築さんから」
「‥あ、うん‥聞いた」
きっと、俺の事を心配して駆けつけてくれたんだ。
「アハハ、ついてねえよな、俺。
まあ別に、三カ月のただ働きなんて、あっという間だから心配すんなよ」
「‥‥‥‥」
「それよりさ、連盟ってなに?
なんか、牧村さんがどうのって」
「ああ、あれな。
北の暴走族を一纏めにするみたい」
「一纏め?」
「北日本響走連盟?だったかな。
牧村さんが相談役っていう肩書きで、この街のチームは全て友好関係を結ぶ。みたいな」
「友好関係?」